HONDA CRF250ラリー 社外品マフラーの消音 Vol.4

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今回はショートマフラーの欠点を補う為に

消音材の領域を増やしてみたいと思います。

まずはステンレス製の0.5ミリ厚のパンチング板を丸めて

パンチングパイプを作ります。

長さはバッフルの先からサイレンサーの出口までの長さです。

 

キジマのアコスタフィルをハサミで切ります。

 

先ほど作ったパンチングパイプに巻いて

ステンレスの結束バンドで固定しました。

マイナスドライバーとプライヤー(ペンチ)を使うと

グラスウールに触れずに

しっかりと結束バンドを固定出来ますよ。

 

こんな感じになりました。

 

パンチングパイプの口径とグラスウールの巻く量は

センターパイプにすんなり入る量に調整します。

 

サイレンサー側に突き刺すとこんな感じになります。

バッフルの先にパンチングパイプが当たるので

これ以上は入りません。

ちょうどピッタリにサイレンサー内に収まりました。

パンチングパイプの口径を絞って

消音材を増やすのか、パイプの口径を大きくして

消音材を減らすのかで排気音量が変わります。

 

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