GR COPEN ロールバーカバーの撤去と内張制作 Vol.3

HOME - GARAGE - COPEN - Roll bar wrapping

GRコペン(LA400)ロールバー周りの内張撤去後

次は内張で隠れていた部分を隠す為に

好きな生地を敷いて固定しますが

ロールバーの内張を固定していたクリップの穴が

片側に4カ所あるのですが

写真右側の中心部分には2つの穴が隣り合っているので

どちらか一カ所を使いたいと思います。

ここには8ミリのプッシュリベットを使って生地を固定しますが

片側で3本使うので合計6本必要ですね。

 

車体後ろ側の側面には最初に外した

6本のプッシュリベットの穴があるので

ここには6.5ミリのプッシュリベットを使って生地を固定出来ますが

リベットが外から見えると安っぽく見えるので

下地の防音材だけをここに固定します。

ちなみに穴のすぐ横に同じプッシュリベットが刺さっていますが

ここを一端外してスポンジ材を挟んで固定し直せば

6本のプッシュリベットを買う必要は無いのですが

スポンジ材の分だけ厚みが出るので

プッシュリベットの長さが不足気味になってしまいます。

 

内張が外れた所に下地となる

カームフレックスF2の防音スポンジを固定するので

ロールから120センチ伸ばしてカットすると

120×100のサイズになります。

120センチの長さだとちょうど車体の端から端まで届くので

シート裏に一端伸ばします。

 
GRコペン(LA400)防音材の固定

壁に貼り付けてある内張をリベットごと手前に剥がして

リベットが飛び出している高さまで

しっかり防音材を中に差し込んでから

内張の壁を元に戻して固定し直します。

 

シートベルトの所はハサミでカットし

端までしっかりスポンジを覆ってから

とりあえずズレないようにクリップを刺して固定しておきます。

車体の反対側も同じように固定しておきます。

さきほど浮かせた内張の壁部分と

車体の外側の壁部分には隙間があるので

余った生地はそこに落とし込みます。

 

スポンジがたるまない程度に緩く後に引っ張りながら

小さいクリップで端から6カ所固定し

後に飛び出した防音材を

内張のアーチ型の曲面に合わせてハサミでカットします。

防音材の上から生地を覆うので

適当にカットしても見えなくなります。

 

とりあえず仮止めしていた左右のクリップ2本を外しておきます。

 

下地となる防音材のスポンジが敷けたので

その上から各々が選んだ生地を敷いていきます。

とりあえず防音材と同じように

シワにならないように端から端まで広げます。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4 > Vol.5 > Vol.6