GR COPEN ロールバーカバーの撤去と内張制作 Vol.3 |
次は内張で隠れていた部分を隠す為に 好きな生地を敷いて固定しますが ロールバーの内張を固定していたクリップの穴が 片側に4カ所あるのですが 写真右側の中心部分には2つの穴が隣り合っているので どちらか一カ所を使いたいと思います。 ここには8ミリのプッシュリベットを使って生地を固定しますが 片側で3本使うので合計6本必要ですね。 |
車体後ろ側の側面には最初に外した 6本のプッシュリベットの穴があるので ここには6.5ミリのプッシュリベットを使って生地を固定出来ますが リベットが外から見えると安っぽく見えるので 下地の防音材だけをここに固定します。 ちなみに穴のすぐ横に同じプッシュリベットが刺さっていますが ここを一端外してスポンジ材を挟んで固定し直せば 6本のプッシュリベットを買う必要は無いのですが スポンジ材の分だけ厚みが出るので プッシュリベットの長さが不足気味になってしまいます。 |
内張が外れた所に下地となる カームフレックスF2の防音スポンジを固定するので ロールから120センチ伸ばしてカットすると 120×100のサイズになります。 120センチの長さだとちょうど車体の端から端まで届くので シート裏に一端伸ばします。 |
壁に貼り付けてある内張をリベットごと手前に剥がして リベットが飛び出している高さまで しっかり防音材を中に差し込んでから 内張の壁を元に戻して固定し直します。 |
シートベルトの所はハサミでカットし 端までしっかりスポンジを覆ってから とりあえずズレないようにクリップを刺して固定しておきます。 車体の反対側も同じように固定しておきます。 さきほど浮かせた内張の壁部分と 車体の外側の壁部分には隙間があるので 余った生地はそこに落とし込みます。 |
スポンジがたるまない程度に緩く後に引っ張りながら 小さいクリップで端から6カ所固定し 後に飛び出した防音材を 内張のアーチ型の曲面に合わせてハサミでカットします。 防音材の上から生地を覆うので 適当にカットしても見えなくなります。 |
とりあえず仮止めしていた左右のクリップ2本を外しておきます。 |
下地となる防音材のスポンジが敷けたので その上から各々が選んだ生地を敷いていきます。 とりあえず防音材と同じように シワにならないように端から端まで広げます。 |