CBR600RR ACC電源の増設 Vol.4 |
ここで延長させた電源ケーブルを バッテリーのターミナルに固定出来るように 6mmのクワ型端子を取り付けます。 先に付属のスリーブを通してから 先ほどと同じように被覆の末端部分を剥きます。 |
電工ペンチを使って 銅線部分と被覆部分の2ヶ所を圧着します。 |
これでクワ型端子が圧着出来ました。 |
仕上げにスリーブを端子の根元に被せると完成です。 |
バッテリーのターミナルボルトを緩めて クワ型端子を差し込み固定し直しますが 赤のケーブルがプラス側なので間違えないと思います。 |
次はDユニットを動作させる為の ACC電源を接続させるので ギボシ端子が付いた細くて赤いケーブルを ヘッドライトの左側に通します。 |
最初に取り付けた電源取り出しハーネスの ACC+の赤のケーブルと接続します。 |
あとは結束バンドで配線をまとめれば これでDユニットの設置が出来たので あとはカウル類を元に戻せば作業完了です。 ちなみにDユニットの作動用ACC電源ケーブルには ほとんど電流が流れないので 純正グリップヒーターとの併用が出来ますよ。 |
ギボシ端子のスリーブがズレると ショートする可能性があるので Dユニットの使っていないプラスのギボシ端子には ビニルテープで絶縁しておくとより安全ですね。 |