CBR600RR ACC電源の増設 Vol.4

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ここで延長させた電源ケーブルを

バッテリーのターミナルに固定出来るように

6mmのクワ型端子を取り付けます。

先に付属のスリーブを通してから

先ほどと同じように被覆の末端部分を剥きます。

 
クワ型端子固定

電工ペンチを使って

銅線部分と被覆部分の2ヶ所を圧着します。

 

これでクワ型端子が圧着出来ました。

 

仕上げにスリーブを端子の根元に被せると完成です。

 
CBR600RR(8BL-PC40)配線をバッテリーに固定

バッテリーのターミナルボルトを緩めて

クワ型端子を差し込み固定し直しますが

赤のケーブルがプラス側なので間違えないと思います。

 

次はDユニットを動作させる為の

ACC電源を接続させるので

ギボシ端子が付いた細くて赤いケーブルを

ヘッドライトの左側に通します。

 
CBR600RR(8BL-PC40)Dユニット作動用ACC電源接続

最初に取り付けた電源取り出しハーネスの

ACC+の赤のケーブルと接続します。

 

あとは結束バンドで配線をまとめれば

これでDユニットの設置が出来たので

あとはカウル類を元に戻せば作業完了です。

ちなみにDユニットの作動用ACC電源ケーブルには

ほとんど電流が流れないので

純正グリップヒーターとの併用が出来ますよ。

 

ギボシ端子のスリーブがズレると

ショートする可能性があるので

Dユニットの使っていないプラスのギボシ端子には

ビニルテープで絶縁しておくとより安全ですね。

 

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