CBR600RR ACC電源の増設 Vol.3

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CBR600RR(8BL-PC40)カウリングの構成

それではアッパーカウルの末端部分に

DユニットWRを設置させるので

先に左右のミドルカウルを外してからアッパーカウルを外し

配線をバッテリーまで通す為に

燃料タンクカバーも外しておきます。

カウルを外す作業の詳細はここのページで説明しているので

今回は省略しますよ。

 

アッパーカウルを外すとこの状態になりますが

インテークダクトの上にスペースがあるので

ここにDユニットWRを固定したいと思います。

 

付属の結束バンドを使ってDユニットWRの穴と

車体側のケーブルに通し固定します。

 
CBR600RR(8BL-PC40)Dユニット固定

こんな感じに固定しましたが

予めDユニットWRが車体側と接する部分には

クッション材として薄いエプトシーラーを貼りました。

 
CBR600RR(8BL-PC40)電源増設フロント

左側のヘッドライト上にスペースがあるので

とりあえずDユニットから出ているACC電源をそこに寄せました。

次はここからバッテリーまで

電源のケーブルを通していきます。

 
CBR600RR(8BL-PC40)配線通しフロント

電源のケーブルを通しながら

結束バンドで固定していきます。

 
CBR600RR(8BL-PC40)配線通しサイド

他の配線と結束バンドで固定しながら

燃料タンクの横を通ってバッテリーまで持って行きます。

 
配線保護

角が鋭い金属部分などにケーブルが触れる所には

コルゲートチューブを通すかビニルテープを巻いて

被覆が削れないようにケーブルを保護しておきます。

 

これでバッテリーまで配線を通せました。

CBR600RRに合わせて

ピッタリのケーブルの長さにする為にも

予めバッテリーのターミナルまでケーブルを持っていき

必要な長さを確認してから

余分な長さのケーブルをカットします。

 

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