それではDユニットWRを車体に取り付けますが

電源ケーブルが長いDユニット WRでも

あと一歩の所でバッテリーまでケーブルが届かなかったので

先にDユニットWRの電源ケーブルを延長させておきます。

延長させるケーブルには1.25sqの配線コードを使いましたが

赤と黒のケーブルがくっついている

ダブルコードを使った方が扱いやすいと思います。

まずはDユニットの電源ケーブルの末端にある

Y型端子の根元をカットします。

電工ペンチのワイヤーストリッパー部分を使い

ケーブルの末端にある被覆を3～4mmほど剥き

銅線部分をねじって束ねます。

するとこんな感じになるので

次はケーブル同士を繋げる為に

1.25sqのケーブルに対応した圧着スリーブを使います。

圧着スリーブに銅線部分を差し込み

電工ペンチで圧着しますが

今回は絶縁被覆付きの圧着スリーブなので

被覆を破損させない為にも

先端部分が丸い部分を使って圧着します。

これでもう片方に同じように

ケーブルの銅線部分を圧着すれば延長させる事が出来ます。

30センチ程度長さが足りなかっただけなのですが

余裕をもって50センチ程度延長させておけば問題ないと思います。

これで車体に取り付ける準備が整いました。