HONDA CBR250RR フォグランプの取付 Vol.4

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それではいよいよフォグランプを車体に取り付けします。

色々テストした結果、ここに取り付けるのが

一番ベストだったので

今回はフロントフェンダーを固定しているボルトの所に

フォグランプを固定したいと思います。

とりあえず矢印のキャップボルト(六角5ミリ)を外します。

 

先ほど下ごしらえしていたフォグランプのブラケットに付けた

ボルトに10ミリのアルミスペーサーを噛まして

車体に取り付けします。

スペーサーの所にワッシャーを追加する事で

フロントフェンダーとのクリアランスを微調整する事が出来ますよ。

 
フォグランプ

こんな感じになりました。

向きの調整は取り付けた後でも出来るので

ブラケットを固定する方向はだいたいで良いですが

ボルトは写真のようにブラケットの中心で

固定した方が良いですね。

 

ブラケットを元に戻して後ろの配線を

フロントフェンダーの上を通り車体左側の

リレーから配線を引いている所まで持っていきます。

 

車体左側も同じようにフォグランプを固定して

配線をここまでもってきます。

このフォグランプは配線が長いので

フロントフォークに巻いて長さを調整しました。

フロントフォークが伸びきった時にも

ケーブルに余裕があるように長さを調整します。

 

リレーからの配線をカットしてフォグランプと同じ端子のメスをかしめます。

今回はギボシ端子を使っているので

ダブルタイプのギボシ端子を使っています。

 

フォグランプによってはこのように

短い配線の物も存在するというか

むしろこっちの方がメジャーなので

リレーからの配線はフォグランプの配線に合わせて

その場でカットして接続した方が良いですね。

 
フォグランプのスイッチ

次はスイッチを取り付けます。

付属の両面テープを使って左側のスイッチボックスに取付ました。

 

ここだとこんな感じで

運転しながらスムーズに押す事が出来ますよ。

 
フォグランプ

スイッチの配線を他の配線に固定しつつ

燃料タンクの方まで引っ張ります。

 
スイッチの配線

スイッチの配線をここまで引っ張り

先に通しておいたリレーからのスイッチの配線と接続します。

ここもフォグランプ同様にスイッチ側の端子に合わせて

メスのギボシ端子を使いました。

 
フォグランプ

端子部分が雨に当たる可能性があるので見た目を良くする為にも

10パイのコルゲートチューブで覆って配線を固定しました。

だから最初から2P防水コネクターを使えって言ったのに~!

ってヤツですね。

これでとりあえず配線は全て接続完了です。

 

リレーからの赤の線をバッテリーのプラスに接続し

黒の線をマイナスに接続します。

 

配線を綺麗に車体に納めます。

 

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