HONDA CBR250RR ドリブン(リア)スプロケットの交換 Vol.1 |
今回はCBR250RRのドリブン(リア)スプロケットを交換するよ。 リアスプロケは消耗部品なんで チューニングする気がなくても いつかは交換しないといけない部品だけど 今回はべつに消耗していなくても積極的に 純正パーツよりも軽量なパーツに交換する事で より高性能な250RRにしてみるよ。 という事で今回用意したブツは X.A.M(ザム)のプレミアム A4127X(42T)で 高級感溢れるアルミ製のスプロケットなのよ。 なぜかアマゾンではMC51用のは取り扱ってないので 楽天市場の価格を参考にしてねん。 |
気になるX.A.Mのリアスプロケ(42T)の重量は280gだったよ。 |
ちなみにCBR250RR純正リアスプロケ(41T)の重量は645g。 つまり、アルミ製のスプロケに交換すれば 365gの軽量化が出来るって訳ね。 今回あえて純正の41Tよりも一つ歯が多い42Tを選んだ理由は ドリブンスプロケットの外径が少し大きくなることで スイングアームスライダーにチェーンが干渉する度合が少なくなって 走行抵抗が減ったり、走行騒音が静かになるからだよ。 あと、リア側は歯数が増えるとギア比が軽くなるので 加速が力強くなるよ。 |
それではさっそく取付編で~す。 まずは後輪のアクスルシャフトのナット(24ミリ)を緩めてね。 硬い場合は脚を使ってもいいよ。 |
シャフトが供回りしてナットが緩まらない場合は 車体左側のアクルスシャフトの頭(19ミリ)を 抑えながらナットを緩めてね。 |
ここで車体をメンテスタンドを使って持ち上げてね。 |
プロとアマの違いは主に安全管理の違いで ブレーキロッカーを使って前輪をロックさせて より車体を安定させるの。 リピートタイでも代用出来るよ。 |
ここでナットを完全に外すの。 何度も言うけど プロとアマの違いは安全管理の違いだから。 |
アクスルシャフトを左から抜くよ。 |
アクスルシャフトには後輪の重みが乗ってて 抜けにくくなっているから こうやって下から後輪を少しだけ持ち上げるか 手で直接後輪を少しだけ持ち上げながら抜くとあっさり抜けるよ。 |
アクスルシャフトが抜けました。 |