HONDA CBR250RR ドリブン(リア)スプロケットの交換 Vol.3

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CBR250RRアクスルシャフト

新しいドリブンスプロケットを固定するから

先ほど外したボルトナットを対角線上に締めていくよ。

締め付けトルクは59N・mだけど

それを3回に渡って少しずつ締めてね。

 
CBR250RRフランジ

ちなみにドリブンスプロケットの土台(フランジ)は

手で簡単に外れるので作業中に落とさないように注意してね。

 

ドリブンスプロケットを取付したら後輪を元に戻すよ。

 

逆の手順で元に戻すので

右側のブレーキ側から取付していくよ。

まずはブレーキローターにキャリパーを通すよ。

ブレーキパッドの隙間が狭くなっている場合は

適当な工具で開いてからローターを通してね。

 
CBR250RR後輪外し

ホイールと一緒にキャリパーを車体の奥にスライドさせてね。

 
CBR250RRスイングアーム

ホイールのアクスルカラーとキャリパーサポートの

穴の位置も合わせてね。

そしてキャリパーと共に後輪を車体の前側に押しておくよ。

 

右側が上手くいったら左側のチェーンを

スプロケットに引っ掛けてね。

 

あと、純正スプロケより大きな歯数(42T以上)を入れたなら

赤矢印のロックナット(12ミリ)を緩めてから

黄矢印のアジャスター(10ミリ)を回して短くしておいてね。

もちろん車両右側のアジャスターも一緒にね。

 
CBR250RRアクスルシャフト

外した時と同じで後輪を持ち上げて

アクスルシャフトを通してね。

今回は穴の位置を合わせるように持ち上げるので

外した時より高く持ち上げないといけないよ。

 

アクスルシャフトが通ったらナットを仮止めしておいてね。

 
CBR250RRグリスアップ

それから後輪を手で回してチェーングリス

スプロケット1週分吹いてグリスアップしておくよ。

これでやっと車体をメンテナンススタンドから下ろせるよ。

 

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