HONDA CBR1000RR-R フェンダーレスキットの製作 Vol.4

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それでは車体にステーを固定して

ナンバープレート等を固定する骨組を作ります。

まずは純正のボルトナットを使って

L型アングルのステーを車体に固定します。

 

今回は使いませんでしたが

ナンバープレートの角度を変えたい場合は

こんな感じで適当に短いステーを使う事で

自由にステーの角度を変えられるようになります。

 

車体から飛びだしたL型アングルステーに

ナンバープレートを固定するステーを固定します。

固定に使用するボルトの頭は

ウインカーのステーより厚みを抑えた物を使いたいので

低頭ボルト(ローヘッドボルト)を使います。

ボルトのサイズはM6よりもM5の方が

ステーを固定する穴の位置に余裕が出来るので固定しやすいです。

それを裏からM5のフランジナット(ワッシャー&ナット)で固定します。

 

骨格が出来たのでナンバープレートのボルトナットを使って

ナンバー灯を仮止めしてみました。

配線も車内に通しておきます。

ナンバー灯のステーは簡単に曲げられるので

車体に合わせてベストな位置に持っていきます。

ナンバー灯には貼り付けるタイプの短いリフレクターを付けました。

全く付けないよりかはマシですね。

ちなみに貼り付けるタイプで長いリフレクターもありますよ。

 

そしてウインカーも仮止めします。

骨格のステーにしっかり押しつけて

貼り付けたゴム板を少し潰すようにしてボルトを通します。

ウインカーのステーは必ず骨格のステーと

ナンバー灯のステーの間に固定します。

ついでに配線も車内に通しておきます。

これでフェンダーレスキットが完成しました。

あとはナンバープレートを一番外側に固定するだけです。

 

裏から見るとこんな感じになっています。

 

泥が入り込まないように適当に

艶消しのブラックアルミテープを貼っておきました。

 

後はナンバー灯とウインカーの配線を

元のコネクターに挿して元に戻しておきます。

フェンダーレスになった事で配線がかなり余るので

シートカウルの隙間に詰めて

ステーの穴を使って結束バンドでまとめました。

ここにも隙間があるので

黒いアルミテープで閉じても良いですね。

 

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