HONDA CB250R スクリーンバイザーの取付 Vol.4

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22.2ミリのクランプでは固定する場所に制限があったので

今回はCB250Rのハンドルバーに合わせて

28.6ミリ用のクランプを使って

スクリーンを固定したいと思います。

これによりハンドルバーを高くしてもヘッドライトに

カツカツにスクリーンを取り付け出来たり

より高い位置にスクリーンを固定出来たり

スクリーンを固定する自由度が広がります。

 

厚みがあるので364gと重量はそこそこ重いですね。

 

クランプにはゴムシートが付属していないので

1ミリ厚のゴムシートを用意して

クランプに合わせてカットしておきます。

 

それでは車体にクランプを取り付けます。

先ほどと同じようにハンドルバーの両端の細い部分から

ゴムシートを巻きクランプを緩く仮止めしてから

スライドさせて先端を下向きにします。

予めハンドルバーにシリコンスプレーを吹いて

適当な布で拭いて馴染ませる事で

スライドさせやすくなりますよ。

 

クランプを一端バラしてからハンドルバーに仮止めすれば

スライドさせなくても取付出来ますよ。

この取付方法でも予めハンドルバーに

シリコンスプレーを吹いて馴染ませる事で

スクリーンの位置を微調整しやすくなります。

 

スクリーンをクランプに固定しますが

適当な布をヘッドライトに掛けて

スクリーンが接触してもキズがつかないようにしておきます。

 

車体右側はこんな感じで

アクセルワイヤーの下にステーを通します。

ちなみにアクセルワイヤーは上下に動かせますよ。

 

とりあえずボルトナットを仮止めします。

ちなみにこの28.6ミリのクランプだと

ボルトの長さは35ミリくらいは欲しいですね。

 

車体左側はクラッチワイヤーの下を通しますが

結構ギリギリなんですよ。

 

アクセルワイヤーのように上下に移動させるには

矢印の六角ボルト(8ミリ)を緩めて

クラッチレバーホルダーを動かす必要があるので

クラッチレバーを操作したときにクラッチワイヤーに

ステーが触れない高さに調整します。

 

クラッチレバーの操作性も考慮して

ステーにギリギリで固定するなら

アルミテープ等でケーブルを補強しておきます。

 

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