という事でスクリーンの取付が完了しました。

実際にシートに座った高さの印象は

まるでアドベンチャーモデルのスクリーンのように

十分な高さがあります。

ちなみに今回は

30ミリ高くしたハンドルバーに装着しているので

ノーマルの状態ではこれより

スクリーンの位置が30ミリ低くなりますよ。

メーターにもどこにも干渉していませんよ。

このスクリーンの角度は一番寝かせた状態なので

ステーを伸ばすとほぼ垂直になるので

さらに風防効果が高まります。

車体全体だとこんな感じに仕上がりました。

実際に走ってみると風防効果は想像以上に高く

ヘルメットにしか風圧が掛からなくなりました。

まさにアドベンチャーモデルさながらの高い風防効果です。

風が身体に当たらないので

ぶっちゃけ夏場は辛いほどですね。

スクリーンのエアロダイナミクスの効果を確かめる為に

走行テストを行いました。

身体を伏せずに走ると

スクリーンを取り付ける前の最高速度は

時速137Km/hでしたが

スクリーン付けた事で時速147Km/hまで伸びました。

これは身体を伏せて走った時と

全く同じ最高速度だったので

空気抵抗が大幅に軽減出来た事を証明出来ました。

つまり、普通に走ると燃費も改善されると思われます。

250ccの単気筒エンジンで吸排気のチューニングを行っても

最高速度を10Km/hも伸ばす事は不可能に近いので

スクリーンの取付は相当コスパの良い

チューニングとも言えますね。