HONDA CB250R スクリーンバイザーの取付 Vol.2 |
それでは車体にスクリーンを取り付けますよ。 まずはゴムシートをハンドルバーに巻いて そこにハンドルクランプを取り付け ハンドルバーの端の細い所に引っ掛け ぎゅーっとクランプの先端部分を摘んで 落ちないように幅を狭めておきます。 |
そこからハンドルバーの中心に向かって クランプをスライドさせて上に向けます。 クランプのサイズ的にもうここあたりが限界ですね。 ちなみにクランプの先端を下向きにすると 穴の位置が左右で開いてしまうので スクリーンを取り付ける事が出来ませんでした。 |
クランプの適合サイズ(22.2ミリ)よりも 太いハンドルバーに固定するので どうしてもクランプの先端が開くので 付属のボルトでは長さが足りなくなります。 なので予めM8×30ミリ~35ミリのボルトを用意しておきます。 ちなみに付属のボルトはM8×20ミリくらいです。 |
スクリーンのステーをクランプまで通し ボルトナットを締めていきますが なんせクランプが22.2パイ用なので 締めていくとクランプが変形してしまいます。 |
そこで5ミリ~10ミリほどの長さのM8のスペーサーを クランプの間に噛ましてボルトナットを締めます。 スペーサーが長すぎるとしっかり固定出来ないので ベストな長さは8ミリくらいでした。 M8のワッシャーを数枚噛ましても良いですね。 |
車体右側はこんな感じでブレーキマスターシリンダーに 引っかかるのでここの高さに合わせて 車体左側の高さも合わせます。 |
ちなみにボルトナットを締めると スクリーンの角度が変わっていくので 車体の前に回ってからスクリーンの位置を確認したり 様々な角度からスクリーンの傾きを確認して 手で角度を調整しながら 少しずつ左右のボルトナットを締めます。 |