HONDA CB250R インプレッション Vol.4 |
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リアサスペンション |
7段のプリロード調整機能が付いたリアサスなんですけど
フロントフォークよりもリアサスの方が
乗り心地に大きく貢献している感じで
セッティングはフロントフォーク同様に
一般的な250ccのロードスポーツよりも
オフロード寄りにセッティングされているので
まるでオフロード車のように
シートに座ると車体が沈み込みます。
シートのクッションは硬いのですが
このリアサスのおかげで乗り心地はかなり良いです。 |
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フロントブレーキ |
これも50万円のバイクとは思えないような
ラジアルマウントされた対向4ポッドのキャリパーが付いています。
一般的な片押しキャリパーと比べると
ブレーキの効き自体はブレーキパッドの素材に
依存する所が大きいのですが
初期制動があまり強くない
コントロール性を重視したパッドが付いているので
ブレーキの効きの良さはあまり感じませんが
対向4ポッドという事で
ブレーキレバーの操作に対するリニアな操作感というか
遊びの少なさが特徴的ですね。
さらにシングルディスクという所もあって
ブレーキの正確性というかコントロール性では
250ccクラスではダントツで1番だと思います。
なんと言っても110幅のラジアルタイヤを
装着しているのでグリップ力が高く
深くハードなブレーキングが出来ます。 |
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リアブレーキ |
リアブレーキは一般的な250ccと同じで
至って普通ですね。
しかしリアタイヤは250ccクラスとしては太い
150幅のラジアルタイヤを履いているので
優秀なサスペンションと相まって
荒れた路面の道でも安心して飛ばせる
スタビリティを持っています。 |
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ユーティリティ |
リアシートを外すと収納スペースがあり
ネイキッドとしてはそこそこ広く深さも結構あり
ちょうどETCが綺麗に収まるサイズですね。 |
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燃料タンクカバー内の前側に
バッテリーが置いてあるという事で
メインシートの下にはぶっちゃけ
リアシート下よりも広いスペースが存在するのですが・・
エアクリーナーボックスから長く伸びた
インテークホースに吸い込まれる恐れがあるので
うかつに物が置けないのです。
この長いインテークによって吸気に慣性を付ける事で
主に低回転域のトルクを太くできるメリットがあります。
エンジン性能を引き出す為に
収納スペースを犠牲にしているという
ストイックな所もこのCB250Rにはあります。 |
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