PCX e:HEV　グリップヒーターの取付　Vol.3

適当なグリスを薄くハンドルバーに塗っておくことで

グリップを捻った時の動きを滑らかに出来ますが

別にやらなくても良いですね｡

とりあえず先に付属のスペーサーを通しておきます｡

これから取り付ける右のグリップヒーターには

各メーカーのアクセルワイヤーを取り付ける為の

アダプターが4つありますが

PCXでは左から2番目のCタイプを使います｡

今回はブレーキレバーの上にケーブルを通すので

グリップヒーターのケーブルに対して真上に

タイコを通す所が来るように取り付け

適当なグリスを塗っておきます｡

電源のケーブルは下側に向かって通しても良いのですが

何かに引っかける可能性があるので上側を通す方が安全です｡

後は基本的に逆の手順でワイヤーを取り付けますが

片方のワイヤーを取り付けた時点で

先に通しておいたスペーサーをスリーブの所まで移動させます｡

スペーサーが邪魔なんですが

外した時と同じように隙間からワイヤーを取り付けます｡

スイッチボックスを固定し直します｡

アクセルを全開に捻ってもケーブルに余裕が出来るように

純正の配線に沿って結束バンドを使ってケーブルを固定し

とりあえずメーターパネル前まで持って行きます｡

これで車体右側のグリップはほぼ完成ですね｡