YAMAHA YZF-R25 純正マフラーのダウンマフラー化 Vol.4 |
1人乗り仕様を目指すなら サイレンサーを支える必要が無くなった タンデムステップのアームも外してみます。 アームを固定している六角穴付きボルトは 5ミリの六角レンチで外せます。
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タンデムステップが外れた後のネジ穴に 水が入ると錆び錆びになるので・・
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グリスを塗ったボルト(M8×10ミリ)を取り付けました。 グリスを塗る事で水分の進入を防げます。
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出来れば軽量でオシャレな超低頭ボルトを使って頂きたい。
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ちなみにタンデムステップの重量は、左右合わせて946g。 純正のサイレンサーが2814gだったので合わせて3760gです。 消音材を詰めたマフラーカッターが215gだったので 差し引いて約3.5Kgの軽量化が出来ます。
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車体全体では、こんな感じに仕上がりました。 ほぼ、XJ6のようなダウンマフラーになったのではないでしょうか・・
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スイングアーム全体が見えるようになって かなりスッキリした感じですね。 気になる音量は、消音材が効いているのか アクラポビッチマフラーより静かで 純正マフラーより少しうるさい程度なので まさに理想的な音量かもしれません。 なんせ、今回は2000円でおつりがくる程度しか お金を使っていないので 誰でも気軽にチャレンジ出来るかと思います。 排気音を収録しています。 マフラー無し(剥きだし状態) マフラーカッターを着けていない時の 剥きだしの状態と比べると 波形を見ても、明らかに音量が小さくなっていて 低音が減衰しているので、マフラーカッターなのにも関わらず ちゃんとマフラーとして消音の効果が出ているようですね。 |