YAMAHA XSR155 マフラー交換 Vol.4 |
最後にオフロードを走る場合や 汎用マフラーステーを使ってサイレンサーを固定した場合は より信頼性を高める為にも センターパイプの所に固定箇所を増やしたいと思います。 使ったアイテムは・・ ステンレスステー(八幡のNo.12)と ステーの穴に合わせたM8×20mmのボルトと 幅広タイプのM8ワッシャー、M8ナットです。 ステーに関しては150mmの長さで M8の穴が空いていれば大抵の物は使えると思います。 |
最終的にはこんな感じになりますが ステーは真ん中にある穴の横あたりから90度に曲げ 32A用のUボルトを通しますが 地面にステーを押し付け、てこの原理を使えば 簡単にステーを曲げられると思います。 ステーにはM8の穴が空いているので 本来はM8のUボルトを使うのですが 少しでも軽くする為にM6のUボルトを使っている為 ナットの所には幅広タイプのM6ワッシャーを使っています。 |
ステーの固定場所はセンタースタンドのシャフトを通す 大きな穴に固定しているので ステーの穴さえ空いていればM12のボルトでも固定できます。 |
予めステーを曲げているのですが ここでも曲げ具合を微調整して センターパイプに下から触れる曲げ具合にします。 |
仕上げにUボルトを上から通してナットを締めます。 |
まずは450mmサイズのカーボンサイレンサーだと こんな感じに仕上がりましたが 王道ネイキッドって感じでしょうか。 |
300ミリのカーボンサイレンサーだとこんな感じですね。 こっちはよりアクティブな見た目になるので オフロードを走るスクランブラーな感じがより強くなりますね。 |
空ふかしの排気音を収録してきたのでどうぞ・・ 2本とも同じ距離から録音していますが 純正マフラーとの音質の違いはあるものの 音量自体はほとんど同じなのが分かると思います。 φ100×450mmサイズのサイレンサーは 大型バイクのクラスが装着するサイズなので 150ccクラスのエンジンでは余裕で消音出来ます。 |