YAMAHA XSR155 USB電源の取付 Vol.4 |
次は車体にUSB電源の配線を行いますが まずは車体左側のサイドカバーを外しておく必要があります。 作業の詳細はここのページで掲載しているので 今回は省略しますよ。 |
まずはUSB電源のICユニットを固定しますが エアクリーナーボックスの前あたりにスペースがあるので ここに固定したいと思います。 ACC電源に接続する端子側のケーブルは エアクリーナーボックスの横を通して バッテリーの所まで持って行きます。 |
付属の結束バンドを使って真下にある太い配線の束と ICユニットを固定します。 |
そこからUSBコネクター側を ハンドルバーの所まで通していきます。 |
トップブリッジの下を潜って他の配線と同じ所に通し ハンドルバーの所まで持って行きます。 USBコネクター部分が太いので直接矢印の所には通せないので 一端メーターパネル横までUSBコネクターを通して持ち上げ 配線部分だけを隙間に通せば矢印の所まで持って行けますよ。 |
あとは付属のリングと結束バンドを使って ハンドルバーの好きな所に固定しますが それほど配線の長さに余裕が無いので センターあたりがベストかなと。 |
後はUSB電源の配線を結束バンドで 車体に固定していきますが ハンドルを右一杯に切った状態が もっとも配線が張る(足りなくなる)状態になるので その状態で固定していきます。 |
仕上げにUSB電源の末端に取り付けたギボシ端子を Dユニットに接続させますが デイトナのUSB端子は2Aちょいしか使わないので 5Aの所に接続させます。 キーを捻ってACC電源をオンにして USB端子の通電テストを行って問題がなければ作業完了です。 使っていないDユニットのプラス端子には しっかりスリーブが掛かっている事を 確認しておいた方が良いのと ショート対策としてビニルテープ等を巻いて プラス端子のスリーブがズレないように 処置をしておくと完璧ですね。 |