X FORCE グリップヒーターの取付 Vol.5

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Xフォース(SG79J)グリップヒーターの配線接続

それでは最後に電源の接続を行いますが

まずは左右のグリップヒーターのコネクターを

電源のケーブルに接続します。

 
Xフォース(SG79J)グリップヒーターの電源接続

最初に用意しておいた分岐ハーネスキットの

ギボシ端子にグリップヒーターの電源を接続します。

ちなみに写真のハーネスは自作の物です。

 
Xフォース(SG79J)グリップヒーター動作確認

電源が接続できたので一応動作確認をしておきます。

キーを捻るとボタンのLEDが一度だけ光ります。

さらにボタンを1回押して青色に光ればOKです。

とっととキーを捻って電源を落とします。

グリップヒーターは消費電力が大きいので

エンジンを掛けていない状態で動作させるのは

バッテリーに負担が掛かります。

 

近くにあるゴムカバーを開いて中に

分岐ハーネスキットを納めると見た目がスッキリさせられます。

 

こんな感じでゴムカバーを閉じると完全に隠せます。

 
Xフォース(SG79J)グリップヒーター配線固定

ただ、グリップヒーターから伸びているケーブルは

結構余っているので適当に束ねて

結束バンドを使ってまとめておきますが

必ずハンドルを左右に切って

ケーブルが干渉したり無理をしていないかを確認しておきます。

これでグリップヒーターの取付作業は完了です。

 
Xフォース(SG79J)グリップヒーター右側

右側のグリップヒーターはこんな感じに仕上がりました。

様々なメーカーのグリップヒーターを使いましたが

キジマのグリップヒーターは

グリップのデザインに派手さがなく落ち着いていているので

どんな車体にも合うと思います。

 
Xフォース(SG79J)グリップヒーター左側

グリップヒーターの動作に関しては

一度ボタンを押すと青色に光り

もっとも温度が低い所から始まります。

さらにボタンを押していくと色が変わっていき

赤色に光った5段回目がもっとも熱い設定になります。

そこからさらにボタンを押すとLEDが消えてオフになり

また青色から始まりますが

ボタンを長押しするとどのレベルからでもオフに出来ますし

オフにした状態でボタンを押すと

前回オフにしたレベルから始まります。

 
 
 
 
 

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