HONDA VFR800F エンジンガードの取付 Vol.4

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今回は逆にスライダーを外して

エンジンガード単体になるように組んでみます。

スライダーが無い分だけ短いボルトで済むので

今回はM10×50のボルトを使います。

あと、黒いボルトを使わなくても

ボルトキャップを被せる事で目立たなく出来ます。

 
VFR800F(RC79)CRAZY IRONエンジンガード

ボルトだけで固定するとこんな仕上がりになりました。

 

スライダーをボルトに変えると

完全にただのエンジンガードになりました。

飛び出し量が少なくなる事で目立たなくなるので

出来るだけVFR800のフォルムを変えたくない場合は

これがベストですね。

 
デイトナリダクションスライダー96388

実際に転けるとスライダーだけでなく

パイプ下部も地面に擦ってしまうので

さらに防御力を高める為に

次はデイトナのリダクションスライダー(96388)を

パイプ部分に付けてみたいと思います。

これも補修部品なので1個単位で売られています。

 
デイトナ96388重量

リダクションスライダーの重量は片側128gでした。

 

リダクションスライダーは

エンジンガードのもっとも低い所に取付しますが

そのままダイレクトに

リダクションスライダーを取り付けみると

微妙にパイプが細く遊びがあるので

ダイレクトには取付が出来ませんでした。

 
NRゴムシート

という事で今回はパイプとスライダーの間に

1mm厚のゴムシートを間に敷く事で隙間を埋めました。

ゴムシートを使う事でパイプに直接スライダーが触れない為

傷つき防止にも役立ちますね。

 

こんな感じでスライダーの内側にある

パイプに触れる部分だけを埋められるように

ゴムシートをハサミでカットしますが

スライダーの半分の高さからはみ出さないように

少し小さめにカットした方が確実だと思います。

表面のスライダーに使った

もっとも長い部分で95mm必要なので

最低でも100×100サイズのゴムシートが必要ですが

余裕をもって200×200を用意しておくと確実ですね。

今回は1mm厚のゴムシートを2枚重ねて使っているので

実際には2mm厚のゴムシートがピッタリなのですが

2mm厚のゴムシートはメジャーな厚みでない為

ネットショップでは在庫が無いか

売られていても高額な事が多いです。

 

内側に付けたゴムシートがズレないように

慎重にスライダーを挟み込み

5ミリの六角レンチを使って

対角線上に少しずつ4本のボルトを均等に締めます。

 
VFR800F(RC79)CRAZY IRONとデイトナリダクションスライダー

スライダー無しの仕様に

デイトナのリダクションスライダーを取り付けると

こんな感じに仕上がりましたが

デイトナのスライダーと

リダクションスライダーを組み合わせると

もはや転けたい放題と言えるレベルまで防御力は高まるのですが

そうなると、もはやこれはデイトナのエンジンガードですね。

おそらく右側に転けると

マフラーの一部は地面に触れると思いますけどね・・

 

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