HONDA VFR800F エンジンガードの取付 Vol.3 |
エンジンガードが取付出来ましたが 車体前方から見たときの飛び出し具合はこんな感じです。 |
真上から見たときの飛び出し具合はこんな感じです。 |
車体全体から見るとこんな感じになりました。 エンジンガードにスライダーも組み合わされているので 防御力はかなり高そうなのですが このエンジンガードの問題としては 海外製なので気軽に補修部品が手に入りずらい所ですね。 |
という事でスライダー部分を デイトナのスライダー(79952)にするパターンも作ってみます。 補修部品として売られている物なので スライダー部分のみで1個単位で売られています。 デイトナのスライダーは2タイプの長さを選べますが 今回は短い方のM10タイプを選びました。 デイトナならいつでも買えますし 飛び出し量も多いので防御力もさらに高められます。 |
左:デイトナの短いスライダー 右:クレイジーアイアン純正 重量差はこんな感じになりますが デイトナの方が明らかに大きいですし 全長は約20mmちょい長くなっています。 |
ちなみにクレイジーアイアンのボルトをそのまま使って デイトナのスライダーを固定すると 10ミリほど長さが足りなかったので 別途、標準ピッチのM10×80の適当なボルトを用意しておきます。 ワッシャーやナットは使い回しが出来ますが ナイロンナットは一度使うと緩み防止能力が下がります。 ちなみにボルトに負荷が掛かる所に ステンレス製のボルトを使うとネジ山を噛みやすくなるので 普通のスチール製の方が良いですよ。 |
ワッシャーも新たに用意する場合は M10×25の幅広ワッシャーを使うと デイトナのスライダーにピッタリサイズでした。 |
デイトナのスライダーに取り替えると こんな感じに仕上がりました。 |
デイトナスライダーの存在感はかなり大きいので もはやエンジンガードは スライダーを取り付ける為のステーですね。 ジムカーナやサーキットを走る時など 転ける可能性が高くなる状況では デイトナスライダーを使えばより安心ですね。 |