HONDA VFR800F エンジンガードの取付 Vol.3

HOME - GARAGE - VFR800F - Engine guard

VFR800F(RC79)CRAZY IRONエンジンガードフロントビュー

エンジンガードが取付出来ましたが

車体前方から見たときの飛び出し具合はこんな感じです。

 
VFR800F(RC79)CRAZY IRONエンジンガード飛び出し量

真上から見たときの飛び出し具合はこんな感じです。

 
VFR800F(RC79)CRAZY IRONエンジンガード仕様

車体全体から見るとこんな感じになりました。

エンジンガードにスライダーも組み合わされているので

防御力はかなり高そうなのですが

このエンジンガードの問題としては

海外製なので気軽に補修部品が手に入りずらい所ですね。

 

という事でスライダー部分を

デイトナのスライダー(79952)にするパターンも作ってみます。

補修部品として売られている物なので

スライダー部分のみで1個単位で売られています。

デイトナのスライダーは2タイプの長さを選べますが

今回は短い方のM10タイプを選びました。

デイトナならいつでも買えますし

飛び出し量も多いので防御力もさらに高められます。

 

左:デイトナの短いスライダー 右:クレイジーアイアン純正

重量差はこんな感じになりますが

デイトナの方が明らかに大きいですし

全長は約20mmちょい長くなっています。

 

ちなみにクレイジーアイアンのボルトをそのまま使って

デイトナのスライダーを固定すると

10ミリほど長さが足りなかったので

別途、標準ピッチのM10×80の適当なボルトを用意しておきます。

ワッシャーやナットは使い回しが出来ますが

ナイロンナットは一度使うと緩み防止能力が下がります。

ちなみにボルトに負荷が掛かる所に

ステンレス製のボルトを使うとネジ山を噛みやすくなるので

普通のスチール製の方が良いですよ。

 

ワッシャーも新たに用意する場合は

M10×25の幅広ワッシャーを使うと

デイトナのスライダーにピッタリサイズでした。

 

デイトナのスライダーに取り替えると

こんな感じに仕上がりました。

 

デイトナスライダーの存在感はかなり大きいので

もはやエンジンガードは

スライダーを取り付ける為のステーですね。

ジムカーナやサーキットを走る時など

転ける可能性が高くなる状況では

デイトナスライダーを使えばより安心ですね。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4