次は、いよいよエンジンオイルを注ぎます。

車体右側のリアアーム根元の上あたりに

オイルフィラーキャップがあるので外します。

NMAXのエンジンオイルの量は0.9Lなので

計量カップに900ml注ぎます。

1L缶から注ぐと微妙に100mlだけ余るので残りは

思い切って廃油ボックスに捨てた方が邪魔にならなくていいかも。

給油口が結構深い所にあるので

長～いじょうごを使って、900mlのエンジンオイルを注ぎます。

念のために新聞紙を給油口の下に敷いて下さい。

給油口も結構汚れているので

ウエス（キッチンペーパー）で清掃します。

最後にフィラーキャップもウエス（キッチンペーパー）で清掃して

元に戻せば作業終了です。

とりあえず100%合成オイルを入れておけば間違いないですね。

125ccのバイクは、1L缶が1本で足りるので

高級なオイルを入れても出費が少なく済むので有り難いです。

エンジンの吹け上がりが明らかに軽くなるので

確実に鉱物油や部分合成油との違いを体感出来ると思います。

今回は、ウルトラG3を入れましたが

NMAXは水冷式なので、さらに柔らかいオイルのG4が

G3の価格を下回った場合は、迷わずG4を入れたいですね。

たまに価格が変動するので注意してください。