次は、オイルフィルターの役目をしているストレーナを清掃するので
エンジンの真下にある矢印のドレンプラグ(19ミリ)を外します。
これは、オイルストレーナーキャップとも呼ばれていますね。
ここのプラグも、工具で少し緩めたら廃油ボックスを真下に置いて
最後は手で回して外します。
ここのドレンプラグにはバネ圧が掛かっているので
少し上に押さえ気味で回すと素手でも簡単に外れますよ。
最初からここからオイルを抜けばよかったんじゃないの?
その通り!
しかし、オイルの流れてくる量とその軌道の問題で
それなりの大きな受皿を用意しないと
地面にオイルをまき散らしてしまう可能性が高いので
その設備があるならここからオイルを抜いた方が早いですし
交換するパッキンが1つで済むので経済的ですね。 |