KAWASAKI ニンジャ400 インプレッション Vol.5

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Ninja400(EX400G)

2018 Ninja 400 総評

今回のニンジャ400は

ニンジャ250に400ccのエンジンを

そのまま積んだような印象で

ただただパワーのあるニンジャ250だと思いました。

なので今回、エンジン出力以外では

先代のニンジャ250と比べた方が正しいと思った訳です。

フレームから伝わってくる微振動等は

250ccクラスそのものなので

乗っていても400ccクラスのバイクが持つ品質のような物は

全く感じませんでしたが

その事を気にさせないほどの身のこなしの軽さと

取り回しの良さは250ccクラスのバイクそのものなので

軽いバイクこそが正義なんだと納得させられてしまいます。

ニンジャ250では当然、サスペンションやブレーキは

ニンジャ400よりも余裕があるので

バイクの総合的なバランスとしては

ニンジャ250の方が完成度が高いのかもしれませんね。

ニンジャ400はフレーム、サスペンション

ブレーキのキャパに対して

エンジンパワー過多のじゃじゃ馬感があるのですが

そこがある意味、ニンジャ250に対しての

ニンジャ400の最大の魅力になっていて

退屈な快適ツーリングバイクとして収まっていない

刺激的な部分であり

エンジンパワーと車体の軽さのバランスは

ある意味、スーパースポーツのテイストさえ感じますし

それが操る面白さにも繋がっていると思います。

なので・・エンジンの性格的には明らかに

ニンジャ250の方が高回転型のエンジンで

加速のフィーリングはレーシーなんですが

車体全体のバランスではニンジャ400の方が

レーシーで刺激的だと言えます。

 
Ninja400

とにかく全ての操作がイージーなので

ずーっと乗っていられるバイクというのは

先代のニンジャ250からしっかりと引き継がれている部分ですし

今回はそれにプラス、ステップの位置や

アシスト付きスリッパークラッチなど

そのイージーな乗り味にさらに磨きが掛かった感じですね。

そこにスポーツバイクとしての操る面白さが

400にしろ250にしろ先代モデルよりも

大幅にパワーアップしている訳ですから

快適さと操る面白さを高い次元で両立させた

バイクになっていると思います。

結局の所、ニンジャ400か250かを決めるのに

どっちがよりお得かで考えれば

やはり、400ccの圧倒的なパワー(トルク)と

ラジアルタイヤを装着しているにも関わらず

250ccと比べて約7万円の差しかないという事で

今回はニンジャ400の選択がベストなのではないでしょうか。

やっぱりエンジンパワーはスポーツバイクとしての魅力を

より引き立ててくれるので重要な要素だと思いました。

 

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