KAWASAKI Ninja 250 マフラーの消音加工 Vol.3 |
今回はバッフルを強化するのではなく マフラーのサイレンサー部分に 消音材を詰めてみたいと思います。 ステンレスのパンチング板を丸めて 前回よりも口径が小さめのパイプを作りました。 長さはサイレンサーのパンチング部分に合わせます。 |
今回は消音材に キジマのアコスタフィル(グラスウール)を使います。 長い糸状のグラスウールを縫ってあるので 飛び散りにくいのが特徴みたいです。 |
アコスタフィルをパンチングパイプに巻き付けて ステンレスの針金で固定しました。 アコスタフィルをハサミで切って加工したので 切断面がささくれてチクチクしそうですが なるべく切らないで済むように ピッタリのサイズを選びたいですね。 切ってしまうと切断面はチクチクするので 素手では触らない方が良いですよ。 |
サイレンサーに詰めて内蔵させます。 パンチングパイプの口径を絞ったので その分、前回より消音材の量を増やせました。 この状態で走ると、もちろん排ガスの圧力で 飛び出してくるのでバッフルでフタをします。 |