Mazda ND ロードスター ブレーキパッドの交換作業 Vol.4 |
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次はフロント側のブレーキパッドの交換作業です。
作業は、リア側とほとんど同じなのでリア側との違いを説明します。
フロント側の方が作業は楽ですね。
フロント側のパッド交換作業では、サイドブレーキが使えるので
車体をより安定させた状態でジャッキアップが出来ます。 |
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フロント側は、上下どちらかのボルトを外すだけで
キャリパーをパッカーンと開く事が出来ます。
キャリパー裏の上下にあるボルトの
どちらを外しても作業が出来ます。
まずは下側のボルトを外した場合を説明します。
リアと比べて、六角ボルトのサイズが大きくなっているので
14ミリの工具で外します。
手前のラバーの所のナットは同じサイズなので
供回りするなら、17ミリのスパナでおさえながら作業をします。 |
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こんな感じでキャリパーをパッカーン出来ますが
手を離すと重さで元に戻ろうとするので
適当な紐や繰り返し使えるタイラップで
ショックやアッパーアームに繋いで固定させます。
作業に慣れている人なら、キャリパーを固定しなくても
片手でキャリパーを持ちながらパッドを外せると思います。 |
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ちなみに上部のボルトを外すした場合は
ブレーキホースの影響でここまでしか開かないので・・ |
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ブレーキホースを固定しているボルト(12ミリ)を外します。 |
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そうすると、こんな感じになるので楽に作業が出来ますね。
しかし、ブレーキホースには常にキャリパーの重みが
のし掛かっているので、やっぱり下側のボルトを外して
作業をした方が車体への負担は少なく
作業工程も少なくて済みますね。 |
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