Mazda ND ロードスター ステアリングの交換作業 Vol.2 |
まずは、ボスのネジ山部分に適当なグリスを塗っておきます。 はめ込む時にスムーズに作業が出来て尚且つ 純正ステアリングに戻す時にも固着を防ぐ事が出来ます。 ついでに、黒い樹脂カバーも外しておきます。 |
エアバッグの誤作動を防ぐために 作業する前にバッテリーのマイナス端子(10ミリ)を外して 1分ほど放置しておきます。 |
まずは、マイナスドライバーを使って 3カ所にあるステアリングの穴から刺して ホーン(エアバッグ)を外します。 穴が小さいので太めのマイナスドライバーだと入らないですよ。 |
右側はここです。 何が難しいかって、穴からは全く中が見えないので どういう構造で固定しているのかが想像できないんですよ。 ボスの取説には、ドライバーでほじほじすると 書いているだけなので意味不明なんです。 |
左側はここです。 いったい中で何が起こっているのでしょうか・・ |
ホーンが外れると中の構造はこんな感じになっていました。 針金の矢印の所を押す事でロックが外れる構造になっています。 針金を押すだけで、バネ圧でホーンが押されて 勝手にボコっと外れるようになっていますよ。 写真からも分かるように、そんなに深い場所にはなく 結構手前にあるので、長いドライバーは必要ありませんね。 |
ホーン(エアバッグ)がステアリングから離れました。 |
エアバッグのソケットは、マイナスの精密ドライバー等で ロックを浮かせてから、そのまま引き抜けば外れます。 |
残りのホーンの配線を外せばホーン(エアバッグ)が外れます。 |