Mazda ND ロードスター ストラットタワーバーの取付 Vol.3

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写真ではすでにエアーカウルパネルが外れていますが

気にしないで下さい・・私が行った作業より最短の方法でご説明します。

カウルトップパネルが外れたら、次はワイパーユニットを外しますので

まず、両端にある六角ボルト(10ミリ)を2本外します。

 

モーターからソケットを外すと、後はボディにグロメットで

刺さっているだけなので、そのままユニットごとモーターを抜き取ります。

勢い余ってフロントガラスにぶつけない様に慎重に抜いてくださいね。

 

↑ワイパーユニットが外れているテイでお願いします。

次に最初から取り付けてあるエアーカウルパネルを外します。

矢印の8本の六角ボルト(10ミリ)で固定されています。

 

エアーカウルパネルを上から見るとこんな感じになってます。

 

基本ソケットレンチを使った方が速いのですが

ここのボルトだけは、ホースが邪魔なのでソケットレンチが使えません。

私は角度が付いたメガネレンチで外しました。

ここで外した8本のボルトは、新しいエアーカウルパネルに

そのまま使うので、外した時に落とさないように慎重に作業してください。

NDロードスターは、アンダーパネルが貼られているので

ボルトがあっさり地面には落ちてくれないですよ・・

 

標準装備のエアーカウルパネルが外れました。

新しく用意したエアーカウルパネルを取り付けます。

 

ちなみに標準装備されているエアーカウルパネルと

タワーバーに対応したエアーカウルパネルの違いは

飛び出したブラケットがあるかないかの違いだけですね。

 

先ほど外した8本のボルトを使ってタワーバー対応の

エアーカウルパネルを取り付けます。

ちっこいボルトなので、強く締め付け過ぎないように注意してください。

 

実は、ワイパーユニットが付いていると

飛び出したブラケットが、ブレーキラインに引っかかるので

タワーバー対応のエアーカウルパネルの方は取付出来ないんですよ。

なのでワイパーユニットを先に外して作業効率を良くしました。

 

後は逆の手順で元に戻すだけです。

別に最初から↑の状態で売られていても問題ないですよね・・

わざわざ2つのエアーカウルパネルを作るなんて

どんだけエンジンルームの見た目に拘ってんだよって話ですよ・・

 

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