それではまず、エアーカウルパネルの取付作業から行います。

ストラットバーが家になくても、先にエアーカウルパネルだけでも

取り付けておくと後々楽に作業が進められますよ。

まずは、ワイパーを外します。

ボンネットを開けてワイパー根元にあるカバーを外します。

工具を使うとキズが付く可能性が高いので

指のツメを引っ掛けて外した方が良いですね。

カバーが外れると中からナット（14ミリ）が出てくるので外します。

ソケットレンチを使うのがベストですね。

ナットが外れたらワイパーを一旦カックンさせて立てます。

すると簡単にワイパーが外れると思います。

ちなみに車体左側のワイパーは、立てるとボンネットに干渉するので

一旦ボンネットを閉じてから、カックンさせて外します。

次はカウルトップパネルを外します。

まずは、カウルトップパネルの両端にあるカバーを外します。

ここは精密ドライバーのマイナスを使うのがベストでした。

カバーが外れると中から六角ボルトが出てくるので

パネルの両端にある2本を外します。

ここはプラスドライバーが使えますね。

ボンネットを開けて、いよいよカウルトップパネルを外しますが

先にここのウォッシャーホースを外しておきます。

カウルトップパネルは、バルクヘッドに沿って

モールと共にスナップで固定されています。

下からスナップのツメのデッパリを指で挟んで上に抜いていき

カウルトップパネルの端から浮かせていきます。

カウルトップパネルの前面が全て浮いたら

車体前方に引き上げて外します。

ちなみにカウルトップパネルは、フロントガラスを噛んでいる状態なので

取付の際は、同じようにフロントガラスに噛まして取付してください。