Mazda ND ロードスター マフラーの消音作業 Vol.3 |
次は、80パイ用の普通のインナーサイレンサーを試します。 非常にリーズナブルなサイレンサーなのに ちゃんとパイプを一周綺麗に溶接されていました。 固定する穴が2つも空いてますね・・ |
今回のは、外径が77ミリあります。 真ん中のパイプは、内径が36ミリありました。 先ほどのパンチングパイプと比べると メインパイプがかなり大きく見えますね。 |
取り付けてみると、77.5ミリのテールエンドに 77ミリのインナーサイレンサーは隙間がない感じでピッタリです。 |
パンチングパイプと同じやり方で固定しました。 メインパイプの径も良い感じで見た目は今まででベストですね。 ジェントルサウンドマフラー(そのまま) マフラーの出口に向けて収録すると やはりインナーサイレンサー特有の排気音が聞こえますが 運転しているとほとんど聞こえないので 音質的には、これがもっとも理想のサウンドに近いですね。 ちなみに運転席から収録した走行音だとこんな感じです。 低音の強さは、今回の36パイが個人的にはベストですね。 ちなみにノーマルマフラーと比べてみると・・ ジェントルサウンドマフラー(普通のインナーサイレンサー) 今回はレッドゾーンまでブン回しています。 アイドリング時の音圧は、恐ろしい事に 純正マフラーよりも静かでした。 ていうか、NDロードスターの純正マフラーが 抜けが良いので、うるさすぎるんですよ・・ 肝心な加速フィーリングは、低回転域のトルクは ノーマルマフラー並に回復します。 ちなみに加速テストをしてみると バッフル無しの状態とほぼ同じ性能が出せたので 36パイだと高回転域でパワーダウンしない事が分かりました。 |