Mazda ND ROADSTER ベストなグレードを探る Vol.1

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NDロードスターの内装

S(ベースグレード)
6MT(2,494,800円)

S スペシャルパッケージ
6MT(2,700,000円)
6AT(2,808,000円)

S レザーパッケージ
6MT(3,034,800円)
6AT(3,142,800円)

ここでは、NDロードスターを購入するにあたり

皆様方の生活環境に合ったベストな

NDロードスター(グレード)を選んで貰う為のコーナーです。

ちなみにグレードが上がる度に

装備が足されていく仕組みなので最上位グレードの

レザーパッケージを選ぶと、スペシャルパッケージの

全ての装備が付いている事になります。

 

私自身は、スペシャルパッケージの

NDロードスターを購入しましたが

今でもたま~に、もしかするとベースグレードのSに

後からスペシャルパッケージの装備を付けた方が

幸せだったのではないかと思う時があります。

たぶんほとんどの方が

出来ればベースグレードのSを選んで出来るだけ

出費を抑えたいと思われているはずだと思います。

ベースグレードのSでは、車体価格が安いので

自動車取得税が安くなるのはもちろんですが

車重が1000Kgを切っているので

重量税も他のグレードより1万円以上も安いのです。

という事で今回は

本当にスペシャルパッケージの装備が必要なのかどうかを

一つずつじっくりと掘り下げて検証していきたいと思います。

 
ND型ロードスターのマツダコネクト

7インチディスプレイ(マツダコネクト)

まずは車内にあるユーティリティ系を見ていきます。

スペシャルパッケージとレザーパッケージに

装備されているディスプレイ(マツダコネクト)ですね。

ベースグレードのSでは

セグメント液晶オーディオディスプレイになり

7インチディスプレイのオプション設定はありません。

 

オプションの地図データが入ったSDカード(4万8600円)を刺せば

カーナビとして使えますし、フルセグのテレビ見る場合は

オプションのCD/DVDプレーヤー+地デジチューナー(3万2400円)

を付ける事で見られるようになります。

なにもオプションを付けないマツダコネクトのみの場合は

オーディオ・電話・車体の設定・ドライブの分析ソフトを使うだけの

ディスプレイになりますね。

オプションを付ける事で初めて機能が生かされるので

結構お金の掛かるディスプレイです。

ちなみにマツダコネクトの機能や詳細は

デミオのページにて説明しています。

 
ND型ロードスター

ベースグレードのSで、スマホを使って音楽を聴くには

USB端子かAUX端子(ステレオミニプラグ)を使って接続します。

USBメモリーに直接音楽データ(MP3等)を入れて端子に刺せば

スマホを使わずに音楽を直接再生する事も出来ます。

ちなみにベースグレードでは、USB端子が1つになります。

スペシャルパッケージとレザーパッケージの

マツダコネクトの場合は、上記のUSB端子とAUX端子以外に

ブルートゥース接続が選べるので、線で繋ぐことなく

スマホに保存された音楽を再生出来ます。

 
ND型ロードスターのコマンダーコントロール

コマンダーコントロール

マツダコネクトを操作するコントローラーです。

マツダコネクトは、ディスプレイに直接触れても操作出来ますが

コマンダーコントロールを使って操作する事で

ディスプレイに指紋が付くのを防ぎます。

このコントローラーがあるだけで

なんだか車内に高級感が出ますね。

ちなみにベースグレードのSでは

コントローラーの場所が小物入れに使える窪みになります。

 
ND型ロードスター

↑旧型のマツコネのナビ

ND型ロードスター

↑新型のマツコネのナビ(NDロードスター)

以前のマツダコネクトのナビゲーションシステムは

安物のポータブルナビレベルでしたが

NDロードスターでは、地図ソフトが日本製になった事で

かなり見やすく改善されました。

その代わりに地図データが入ったSDカードの価格が

1万円ほど上がっています。

 

実際にNDロードスターを運転していて

マツダコネクトでよく使う機能は・・

・スマホとブルートゥース接続によるオーディオの再生。

・スマホとブルートゥース接続によるハンズフリーの電話。

・カーナビゲーションシステム。

ですね。

ぶっちゃけ、マツダコネクトのディスプレイが無い

ベースグレードのSを選んだとしても

スマホやタブレット端末を活用する事で

代用する事が出来ないこともないですね。

 

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