ND ROADSTER VS NB ROADSTER Vol.3

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1998年製 NB6C ロードスター

排気量:1597cc
出力:125ps/6500rpm
トルク:14.5kg・m/5000rpm

2015年製 NB5RC ロードスター

排気量:1496cc
出力:131ps/7000rpm
トルク:15.3kg・m/4800rpm

1600ccと、SKYACTIV-G1.5Lと・・

NDロードスターは、過去のロードスターの中で

もっともエンジンの排気量が小さい訳ですが

ぶっちゃけ、NB1のテンロク(1600cc)エンジンや

なんならNB2の160PS仕様のテンパチ(1800cc)エンジンと比べても

NDロードスターのスカイアクティブエンジンの方が

体感的に速く感じますね。

その要因は、低回転域からしっかり力強く感じるトルク感と

高回転の伸びが両立しているからだと思います。

 
 

高回転域では、NB2の160PSと比べても

遜色のないパワーの伸びを感じますし

回転の滑らかさでは圧倒的にNDロードスターが上回っています。

当時、特に気になったのは、テンロクロードスターの

低回転域での貧弱なトルクで

エアコンをかけると、たちまちピックアップが悪くなるので

3000回転ほどは回さないとシフトアップした時に

スムーズに加速が出来ない状態でした。

NDロードスターの1500ccエンジンでは

エアコンを掛けた状態でも

2000回転以下で普通に走れてしまいます。

1500ccという事で、年間の税金も安く燃費も良いので

NBロードスターの時代から考えれば

スカイアクティブエンジンは、夢のようなエンジンですね。

 

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