高回転域では、NB2の160PSと比べても
遜色のないパワーの伸びを感じますし
回転の滑らかさでは圧倒的にNDロードスターが上回っています。
当時、特に気になったのは、テンロクロードスターの
低回転域での貧弱なトルクで
エアコンをかけると、たちまちピックアップが悪くなるので
3000回転ほどは回さないとシフトアップした時に
スムーズに加速が出来ない状態でした。
NDロードスターの1500ccエンジンでは
エアコンを掛けた状態でも
2000回転以下で普通に走れてしまいます。
1500ccという事で、年間の税金も安く燃費も良いので
NBロードスターの時代から考えれば
スカイアクティブエンジンは、夢のようなエンジンですね。 |