Mazda ND ロードスター ホイールのマッチング Vol.1 |
今回は、NDロードスターのフェンダーとツライチになる ホイールのサイズを探ってみたいと思います。 |
お金を掛けずに気軽にホイールをツライチに持って行くには ワイドトレッドスペーサーを使うのが一般的です。 ちなみに私がワイドトレッドスペーサーに対して過去に出した結論は トレッドが広がるメリットよりも 重量が増えるデメリットの方が微妙に上回るという事でした。 特にブレーキへの負担が大きく 制動力(特に初期の制動力)が明らかに低下し 剛性が落ちる事によるステアリングフィールの低下も気になります。 純正ホイールでも容易にフェンダーとのツライチに持っていけるので 比較的お金を掛けずに見た目をカッコ良く出来ますけどね・・ チューニングは常に 走りを選ぶか、見た目を選ぶかを迫られますね。 ワイドトレッドスペーサーを採用する場合には 出来るだけ高剛性で軽量な物を選びたいです。 |
NDロードスターのハブ径は54ミリなので 社外品のアルミホイールは基本的に ハブ径が大きく作られているので問題なく装着出来ますが 他メーカーの純正ホイールを履かせる場合 履けるかどうかは、ハブ径が大きく関わってきます。 54ミリのハブ径は、もっとも小さいサイズなので ホンダ純正の球面ナットを使って固定するホイール以外は ほとんどのメーカーの純正ホイールが履けます。 |
それでは、社外品のホイールを取り付けてみます。 A-TECH Schneider Plestoの15×6J+38のホイールを用意しました。 もちろん、4H(ホール)のPCD100です。 A-TECHは、激安スポーツホイールの殿堂ですね。 ちなみに重量は約7Kgでした。 NDロードスター純正ホイールの6.5J+45より 約0.65ミリ外に出る計算になりますので 飛び出し量は、ほぼ純正ホイールと同じと考えて良いですね。 |