Mazda ND ロードスター バッテリーの軽量化 Vol.2
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バッテリーを固定しているブラケットのナット(10ミリ)を緩めて外します。
最後までナットを外さなくてもある程度緩めるだけで外せます。
バッテリーをエンジンルームから撤去します。
ここがバッテリー交換作業の山場です。
ロードスターのバッテリーは特別大きいサイズではありませんが
腰を痛めるのに十分な重量がありますので
ナメて取りかかると大変な事になります。
出来れば2人で作業した方がいいですね。
軽自動車用のバッテリーに入れ替えますが
もうすでにここで軽量化の恩恵を受けられ
いかに34B17Lのバッテリーが軽いかを身をもって体感出来ます。
新しいバッテリーをセットしたら
今度は、プラス側のターミナルから繋ぎます。
もし、マイナスのターミナルから繋いだ場合
プラスのターミナルがボディの金属に触れるとバチン!
でショートするからですね・・
プラスのターミナルを繋いだらすぐにキャップを被せましょう。
次にマイナスのターミナルを繋ぎますが・・
慣性マスの集中化という事で
バッテリーを固定する位置をなるべく
車体の中心に寄せたいのですが
まずその邪魔をするのがバッテリー液を補充するキャップです。
やはりキャップが飛び出していないタイプのバッテリーを選ぶ事で
バッテリーを固定する自由度が大幅に増えますね。
あと、ロードスターのバッテリーを固定するステーは
幅が広いので、バッテリーを車体の中心に寄せていくと
マイナス端子とステーが干渉するので物理的な限界があります。
マイナスのターミナルをブラケットに当てて限界まで
バッテリーを車体の中心に寄せて固定しました。
社外品の細いステーに変えればもっと自由度が増えそうです。
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