HONDA モンキー125 ブレーキディスクの交換 Vol.2 |
それでは作業編ですが フロント側のホイールの脱着は リア側のホイールはドリブンスプロケのページにて 作業の詳細を載せています。 |
フロント側のホイールを例に ブレーキディスクを交換してみますが リア側も全く同じ作業で ディスクを固定している六角穴付きボルト(5ミリ)を4本外すだけです。 ボルトには緩み防止剤が塗られているのでかなり硬く 六角レンチを使うよりも大きめのラチェットハンドルに ヘキサゴンソケットを付けて外した方が良いですよ。 |
ブレーキディスクを取り付ける時は ボルトを上下、左右と対角に2~3回に渡って ボルトを締め付けます。 締め付けトルクは42N・mです。 |
回転方向が指定されているPCX用のブレーキディスクは こんな感じで裏面を手前に向けて固定する事で モンキー125(グロム)でも使える物もあります。 |
それでは装着した写真を見ていきます。 Optimum(オプティマム)のウェーブディスクローターは こんな感じに仕上がりました。 ブラックなのでまるで純正ローターのような 落ち着きがありますね。 |
デイトナ(BRAKING)のWAVE FIXEDローターは こんな仕上がりになりました。 デザインがシンプルなので 見た目からしていかにも軽そうですね。 |
次はリア側・・ デイトナ(BRAKING)のWAVE FIXEDローターはこんな感じです。 ウェーブディスクになるだけで ちょっとシャレオツな感じになりますね。 |
シフトアップのウェーブディスクローターはこんな感じです。 後輪を浮かせてエンジンを掛けて回すと 色々な物を切断出来そうですね。 |
車体全体だとこんな感じです。 ブレーキの効きに関しては ブレーキパッドの素材による影響の方が大きいので ブレーキディスクを変えてもさほど影響はないのですが 社外品のディスクローターは 基本的に純正ブレーキディスクよりも軽いので バネ下重量の軽量化によって ブレーキの効きが良くなっていると思われます。 |
こちらはデイトナのWAVE FIXEDローターで 前後を合わせた写真です。 前後で同じローターに揃えるとまとまり感が出ますね。 |
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