HONDA モンキー125 ドリブンスプロケットの交換 Vol.1 |
今回はモンキー125のドリブン(リア)スプロケットを交換します。 リアスプロケットを交換する理由は そもそも消耗品なのですり減って交換する場合や ギア比を重くしたり、又は軽くする目的で交換する場合もありますが 軽量化の目的で交換する場合もありますね。 今回は主に軽量化を目的に交換してみます。 用意したアイテムはISAのアルミ製のドリブンスプロケットです。 純正と同じ34Tでも良いのですが あえて林道の急勾配の悪路を登る為に36Tを選びました。 お勧めは純正より1T多い35Tで チェーンスライダーとチェーンの干渉が少なくなるので 走行抵抗や騒音を軽減出来ますよ。 |
コストを最優先するならキタコのスプロケですね。 スチール製と言えども ちゃんと肉抜きされているので軽量化も行えます。 |
モンキー125の純正ドリブンスプロケット(34T)を 量ると534gでした。 チェーン落ちを防ぐツバが付いているのと 肉抜きされていないのでかなり重いです。 |
キタコのドリブンスプロケ(35T)は335gでした。 1T増えて大きくなっても純正より明らかに軽いですね。 |
ちなみにキタコの36Tだと373gでした。 つまり、1T分で約38g重くなる事が分かります。 |
そして今回取り付けるISAの アルミ製ドリブンスプロケ(36T)だと133gでした。 さすがアルミ製で軽さではもう圧倒的ですね。 |
それではさっそく取付作業編です。 まずは後輪を持ち上げる前に車体右側にある リアアクスルシャフトのナット(19ミリ)を緩めておきます。 |
アクスルシャフトが供回りしてナットが外れない場合は 左側のアクスルシャフトの頭(14ミリ)を 押さえながらナットを回します。 |
後輪を持ち上げた時に車体をより安定させるには ブレーキロッカーを使ってください。 紐やリピートタイでも代用出来ます。 |
後輪をメンテスタンドを使って持ち上げます。 |