今回はモンキー125のフロントアクスルシャフトを交換します。

今回用意したアイテムは

キタコ（KITACO）のフロント用中空アクスルシャフト（498-1432010）で

グロム用のシャフトです。

軽量化の為に導入するというか

軽量化する為以外に何もないです。

アマゾン　と　楽天市場　の価格を参考にしてください。

中空という事でアクスルシャフトの中は空洞になっています。

高級なバイクには当たり前田のなんとかくらいに採用されています。

とりあえずモンキー125純正のフロント用アクスルシャフトを

ナット付で量ってみると253gでした。

キタコのフロント用中空アクスルシャフトはナット付で216gでした。

約37gの軽量化なんですが

これを凄いと思うのかショボいと思うのかは貴方次第です。

それではさっそく作業編です。

まずは車体左側（写真右側）にある

アクスルシャフトのナット（19ミリ）を緩めておきます。

ここではナットを外れる一歩手前までにしておいて

ナットは掛けておきます。

アクスルシャフトが供回りしてナットが緩まないので

車体右側（写真左側）のシャフトの頭（14ミリ）を

押さえながらナットを緩めます。

ナットが緩まったら車体を真っ直ぐな状態にする為に

後輪側をメンテスタンドを使って持ち上げます。