自分でホームセキュリティ・・激安IPカメラを試す Vol.3

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パソコン用ソフトとIPカメラの接続設定

次はパソコンでIPカメラを見る為のソフトを設定します。

パソコンの方が長時間の録画に耐えるHDDの容量があるので

防犯カメラとして機能させるならこっちの方が良いですね。

付属のCDを使ってインストールしても良いですが

最新版を手に入れる為にはIPメーカーのHPからダウンロードします。

WANSCAMのIPカメラはWanscam.comの公式ページから

Service → downloadのページの所にある

PC Client(PCで観覧するソフト)あるいは

ブラウザで観覧出来るSearch Toolをダウンロードして

インストールしてください。

↑PC Clientを起動すると、まずソフトを開くためのIDと

パスワードを求められるので

ID:admin パスワード:admin と入力してログインします。

チェックマークを入れると次から入力済みになります。

このパスワードはソフトを開くためのパスワードなので

初期設定でも特に問題がないと思います。

 

矢印のDEVICESをクリックしてIPカメラを登録します。

 

サーチボタンをクリックすると

ネットワーク内にあるIPカメラが表示されるので

IPカメラをダブルクリックします。

ちなみに会社や自宅以外のPCにこのソフトをインストールして

家のIPカメラを登録する場合は

サーチしても見つからないので

カメラIDを直接入力することになりますよ。

予めIPカメラのカメラIDをメモしたり

写真を撮ったりして保存しておいてください。

 

先ほどと同じようにID、パスワードを入力して

confirmボタンをクリック。

 

これで右のメニューにIPカメラが登録されるので

複数のIPカメラがあるなら同じ作業を繰り返します。

 

矢印の分割ボタンを押す事で

最大9台のカメラを同時に表示出来ますよ。

 

補足・・

WANSCAMの付属ソフトにもモーションセンサーや

メール送信してユーザーに侵入者を伝える設定がありますが

あくまでカメラ側にその機能がないと動作しません。

今回取り付けた防水仕様のHW0043には

モーションセンサーの機能があり

スマホかPCで設定すれば、侵入者を捕らえた時に

携帯がブルブルしてユーザーに知らせますが

首振りするHW0021にはその機能はありません。

HW0021でモーションセンサーの機能を使うには

モーションセンサーの画像解析機能をもったソフトを

使ってモニタリングする必要があります。

 

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