自分でホームセキュリティ・・激安IPカメラを試す Vol.2 |
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スマートフォン(タブレット端末)とIPカメラの接続設定 |
設定がめんどくさい理由で IPカメラを導入するのを躊躇している人も多いと思うので 実際にIPカメラの接続設定をやってみたいと思います。 今回はWANSCAMのIPカメラを使っていますが どんなIPカメラでもソフトが変わるだけで同じ作業になります。 まずはご家庭にあるLANのハブ(又はルーターの空ポート)から LANケーブルを使ってIPカメラに接続します。 それから付属のアダプターをIPカメラに接続します。 一定時間でIPカメラが立ち上がり ホームネットワーク内にIPカメラが現れます。 |
まずは、スマートフォン(タブレット端末)と接続させるので アンドロイドならグーグルプレイ、iPhoneならiTunes Storeから 「E-View7」をダウンロードしてインストールします。 WANSCAMのIPカメラなのでE-View7を使いましたが それぞれIPカメラメーカー指定のソフトを使って下さい。 P2P方式のIPネットワークカメラなら基本的に 設定のやり方は同じなので参考にしてください。 |
ソフトを立ち上げたら カメラを登録(追加)する為に上の右端にあるプラスをタップします。 |
まず、青矢印のカメラIDを入力します。 直接手動で入力しても良いのですが せっかくLANケーブルで接続したので LAN内で検索を掛けた方が早いですね。 |
QRコードスキャンを選んだ場合は IPカメラの本体にカメラIDとパスワードが書かれたシールが 貼ってあるので、そこにあるQRコードを スマホやタブレットのカメラでスキャンします。 セキュリティ上、設定が終わったらこのシールは剥がして 取説と一緒に保管していた方が良いですね。 |
表示されたカメラIDをタップして選び ユーザーIDとパスワードを入力します。 WANSCAMのIPカメラの初期IDはadminで 初期パスワードもadminです。 機種によってはパスワード自体が設定されていないので その場合は、パスワードの欄には何も入力しないで良いです。 入力が終わったら右上にある保存をタップします。 |
カメラの台数分だけ今の作業を繰り返します。 画面では3台のカメラが登録しました。 この状態だとLANケーブルをカメラに繋いだ状態で 使用する事は出来ますが 無線LANでカメラと通信する事は出来ないので 矢印のiをタップします。 他のソフトではCONFIGやSETTINGを選びます。 |
Wi-Fiをタップします。 |
ここからはスマホをWi-Fi接続する作業と同じです。 ネットワークをスキャンして 周囲にある無線LANルーターを探します。 |
一番電波の強いのが自分の家の無線LANルーターですね。 それをタップして選びます。 |
無線LANルーターのパスワードを入力して保存をタップします。 無線LANルーターのパスワードはルーター本体に書かれていたり ルーターの取説や付属の書類に書かれています。 |
もう一度、Wi-Fiをタップします。 |
接続済みである事を確認します。 |
次にユーザーをタップします。 |
とりあえず全てのパスワードを任意のものに変更してから 保存をタップします。 3つとも同じパスワードを使っても大丈夫です。 万が一、変更後のパスワードを忘れてしまったら IPカメラにあるリセットボタンを押す事で 初期設定に戻せますよ。 この作業をしておかないと 世界中に自分の家のIPカメラの映像が筒抜けになりますよ。 ご自慢のクルマを見せつけたいのなら 初期パスワードでも大丈夫でしょうけどね・・ |
ネットワーク設定が完了したので IPカメラからLANケーブルだけを抜いて 映像が映るかどうかテストをします。 |
こんな感じでスマホやタブレット端末に IPカメラの映像が映ったら設定完了なので IPカメラの電源を抜いても大丈夫です。 |