HONDA PCX フェンダーレスキットの取付 Vol.4 |
次はテールランプの下にあるナンバー灯のカバーを外します。 |
後ろ側にあるプラスのネジを外してから スライドさせると外れます。 取説通りに取り付けるならこの出っ張った部分を カッターナイフで切って元に戻します。 ちなみに切断した後にどうしても元に戻したい時は ナンバー灯のカバー(型番:80115K97T00 価格:990円) の部分だけでも売っていますよ。 |
今回は無加工で取り付けたいので ナンバー灯のカバーは大事に保管しておきます。 |
代わりにツヤ消しブラックのアルミテープを貼ります。 どうせここはあまり見えない所なので これで良いんじゃないでしょうか。 そもそもの話、ナンバー灯のカバーの飛び出し部分を 切り落とさずにそのまま使っても問題ないと思いますけど。 |
ここでテールランプとサイドカバーを元に戻します。 左右にある黄矢印のグロメットにしっかり差し込み 赤矢印のフレームの出っ張りにテールランプの穴に引っ掛けます。 サイドカバーのツメやクリップは 全て作業が終わった後に固定した方が良いです。 |
取説ではここでサイドプレートとセンターのプレートを 固定するように書いてあります。 先に固定してしまうとテールランプの突起部分が グロメットにうまく刺さらない可能性があるからでしょうか・・ |
ナンバー灯の配線を行います。 取説通りに行くなら 付属のLEDランプに付属のギボシ端子を圧着して 車体側のナンバー灯の線をソケット手間で切断し 同じくギボシ端子を圧着してLEDランプと接続します。 接続する線は・・ 車体側 - LEDランプ 黒 - 黒/白 緑 - 黒 です。 |
ちなみにナンバー灯の車体側のソケットは 住友060型HX防水2極のオスなので 住友060型HX防水2極のメスセットを別途買って 060型端子をLEDランプの配線に圧着すれば 配線を切断しなくても接続出来ますよ。 でも今回はシンプルに純正のナンバー灯を使います。 |
純正のナンバー灯はこんな感じで ネジが通っていた穴に結束バンドを通して リフレクターの金具と一緒に固定が出来ます。 ここの2本の結束バンドは緩く固定して 最後にナンバープレートを固定してから本締めします。 |
ナンバー灯の裏側にも 結束バンドを固定出来る所があるので 4点で固定すれば結束バンドでもしっかり固定が出来ますよ。 ついでにナンバー灯の配線を裏から上に通します。 |
ここでナンバー灯のソケットを接続します。 |
ナンバー灯の配線は元々 リアフェンダーに固定されていたので 結束バンドでナンバー灯の配線を適当に固定しておきます。 後は逆の手順で車体のカバー類を元に戻せば作業終了です。 |