HONDA GROM グリップヒーターの取付 Vol.1 |
今回はグロムにグリップヒーターを取付します。 ナックルガードとグリップヒーターさえあれば 手元の防寒対策は最強になるので 真冬でも地域によっては軍手で走れてしまうほどですよ。 という事で今回用意したアイテムは SP武川のヒートグリップ TYPE-1(05-12-0001)で 汎用タイプのグリップヒーターです。 |
グリップヒーターの構成はこんな感じです。 左右のグリップヒーターとスリムなスイッチ 車体側の電源と繋ぐプラスとマイナス線の3つの構成です。 SP武川のヒートグリップ TYPE-1の特徴は やはりハンドルバーに通して固定する薄型のスリムスイッチと 右側のグリップはスロットルスリーブと一体型になっているので めんどくさいアクセル側のグリップを外す必要が無く スリーブごと入れ替えます。 |
とりあえず真っ先に付属のイモネジを スイッチに取り付けておく事で紛失を防ぎますが 内側まで飛び出させないように固定しておきます。 |
それでは部屋で配線の下準備を行います。 グリップヒーターを車体のACC電源と繋げる為に 配線の末端にある端子をギボシ端子に変更しておきます。 |
まずは黒のマイナス側の丸型端子の手前をニッパーで切断し ギボシ端子に付属しているスリーブを通し 電工ペンチを使って切断したマイナス側の 先端の被覆を3ミリほど剥きます。 ちなみに今回はオスメスの端子を取り付けますが オスオスでも問題ありませんよ。 |
電工ペンチを使ってギボシ端子を圧着します。 ペンチでも代用出来ないことは無いです。 |
これで車体に取り付ける為の下準備が整いましたが グロムのACC電源はバッテリーの所にあるので このままでは届かないので この先に延長ケーブルを作って接続します。 |
延長ケーブルには0.75sqのダブルコードを使いました。 先ほどと同じようにギボシ端子を末端に取り付け グリップヒーターの電源線に取り付けたギボシ端子と 接続出来るようにします。 とりあえずここまで進めておいて あとは車体側で作業を行います。 |