HONDA GROM　グリップヒーターの取付　Vol.5

とりあえず先に付属のスペーサーを通しておきます｡

適当なグリスをハンドルバーのスリーブと重なる所に塗ると

グリップを捻った時の動きを滑らかに出来ますよ｡

グリップヒーターにアクセルワイヤーを固定する為の

アダプターを取り付けますがグロムはタイプCを使います｡

今回はブレーキレバーの上にケーブルを通すので

グリップヒーターのケーブルに対して真上より

少し後ろ目にタイコを通す所が来るようにアダプターを固定し

適当なグリスを塗っておきます｡

電源のケーブルは下側に向かって通しても良いのですが

何かに引っかける可能性があるので

上側を通す方が何かと安全ですね｡

逆の手順で元に戻すので最後に外したワイヤーを固定します｡

この状態だとまだ自由に動かせる状態なので

スペーサーをワイヤーを固定したタイコの所に寄せます｡

外した時と同じやり方で残りのワイヤーを固定し

スイッチボックスを元に戻します｡

グリップヒーターの配線は

こんな感じの向きになりました｡

グリップヒーターの配線を車体左側に持って行くので

ここの隙間から車体左側に通します｡

後は配線を結束バンドを使って固定しますが

グリップを捻ってアクセル全開の状態でも

配線に余裕が出来るように固定します｡

ハンドルを右一杯に切ったときに配線が張るので

その状態で配線を固定した方が良いですね｡

後はバーエンドを元に戻せば

車体右側のグリップヒーターの取付も完了です｡