SUZUKI アルトワークス パワーフローの取付 Vol.1 |
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今回はアルトワークスのエアクリーナーを交換します。 普通にHA36Sアルトワークス(ターボRS)用の むき出しフィルターを付けても面白く無いので インテークパイプは汎用の物を使い 出来るだけ安く仕上げてみたいと思います。 とは言ったものの・・ 実はアルトワークス(ターボRS)用(150パイ)のを買っても そんなに価格は変わりませんでした・・ しかし、前に乗っていたクルマの むき出しタイプのフィルターが余っている場合は 今回のやり方の方が圧倒的に安く済みますし 200パイのフィルターを使ってみたいという場合も 今回のやり方が使えます。 という事で今回用意したフィルターは 汎用タイプ(インテーク無し)のHKSパワーフロー 200パイと 同じくパワーフローの150パイのタイプで 両方とも試してみますよ。 付属のフィルターは湿式と乾式が選べますが アルトの純正フィルターが乾式なので トラブルを避ける為にも乾式のを選んだ方が確実ですが アルトのターボモデルにはそもそも エアフロメーターが付いていないので 湿式を選んでも問題ありません。 (NAのAGSモデルにはエアフロメーターが付いています) あと、フィルターの入口側の口径は 200パイだと100、80、70ミリから選べて 150パイだと80、70、60ミリから選べます。 ちなみにアルトワークス用のパワーフローは 150-60なので60ミリのが使われていますね。 |
車体側からパワーフローまでのインテークパイプには アマゾンで売っている汎用のインテークパイプを使ってみます。 アルミ製の76ミリのパイプです。 一応シリコンチューブのジョイントも付属していますが 口径が全く違うので今回は使えませんでした。 |
という事でシリコンチューブのジョイントも用意しますが 先ほどのインテークパイプと車体側を繋ぐのに 45-76mmのシリコンジョイントを使います。 インテークパイプとパワーフローを繋ぐジョイントは それぞれ選んだ口径のを使って下さい。 ちなみに今回用意したパワーフローは 200パイも150パイも入り口が70ミリなので 76-70mmのシリコンジョイントを使いました。 あとは、錆びないステンレスのホースバンドも 45ミリに対応したサイズが1本 76ミリに対応したサイズが2本 パワーフローの入り口の口径に対応したサイズが1本必要です。 |
付属のブローバイホースの見かけが気に入らない場合は 工業用の耐油ホース(内径12mm、外径18mm) を使っても良いですね。 |
ちなみにパワーフローの重量は 左の150パイと右の200パイでは124gほど違いました。 重量よりもむしろスペースの問題の方が大きいですね。 |
それではさっそく作業編ですが まずは純正のエアクリーナーボックスを外します。 インテークを固定している赤矢印のクリップを2つ外し エアクリーナーボックスを固定している 黄矢印の2本の六角ボルト(10ミリ)を外し ブローバイホースを固定している緑矢印の ホースバンドをペンチでつまみながら抜きます。 あとは青矢印のホースバンド(プラスネジ)を緩めてから ホースを抜き取ります。 後はブッシュに刺さってエアクリーナーボックスが 固定してあるだけなので手前に引っ張るとまるごと外れます。 |
45-76のシリコンジョイントを使って インテークパイプを車体側と接続します。 まずはこれがプランAのレイアウトですね。 |
インテークパイプを逆に付ける プランBのパターンも試してみますよ。 |