SUZUKI アルト F 内装のブラック化 Vol.4 |
エアバックのパネルと同じようにまずは大まかに ウィンドウスイッチパネルに合わせてステッカーを切ります。 これは大まかすぎますけどね・・ |
ペタっとパネルの表面に空気が入らないように貼ります。 |
裏返してヒートガン(ドライヤー)であぶると ステッカーシートがパネルの表面に合わせて変形していきます。 |
あぶり具合が難しいのですが あぶりすぎても駄目なので最終的には ステッカーシートと会話が出来るようになってください。 ヒートガンの温度は低めの方が良いので 髪を乾かすドライヤーぐらいが丁度良い温度だと思います。 この技術さえ身に付けば もう高価なオプションを買わずとも 身の回りの全ての物をカーボン柄に出来ますよ。 あなたはステッカーシート職人になるのです。 |
めんどくさいお思っちゃったので窪みには切り目を入れましたが 出来るだけ底まで覆うようにした方が理想的で 仕上がりが全然変わってきますよ。 |
後はスイッチボックスを取付直せば出来上がりです。 ね・・底までしっかりステッカーを押し付けないと 白い部分出るので手作り感が出るというか 残念な感じになるでしょ・・ |
車体にウィンドウスイッチパネルを取り付けますが 取付は非常に簡単で コネクターをスイッチボックスに接続させてから パネルを上から押し付けるだけで取付出来ます。 |
上質な大人の雰囲気になりましたが・・ 手抜きをした白い部分が気になるでしょ・・ |
という事で全ての内装のブラック化が完了しました。 自分自信の腕で内装から作り直していく面白さが NAのアルトにはありますね。 今後、どんな自動車に乗ろうとも このアルトで磨いた技術や経験が生かされる事でしょうし その技術は自動車だけの範囲に収まる事なく 今後の人生をより豊かな物にしてくれるでしょう。 |