SUZUKI アルト F　灯火器類のLED化 Vol.3

次は車体の後ろ側・・

まずはリアハッチにある

ハイマウントストップランプをLED化します。

リアハッチを開けて

カバーを真っ直ぐ下にスライドさせると外れます。

ソケットは反時計回りに捻ってから抜きます。

ここの電球には引っかけが付いているので

電球を少し押し込んでから反時計回りに捻って抜きます。

ハイマウントストップランプの電球は

S25 180度平行ピンのシングル球です。

アルトのハイマウントストップランプは

レンズ自体に赤い色が入っているので

LEDバルブの発光色はホワイトでもレッドでも問題ありませんよ。

押し込んで時計回りに捻ればランプを固定出来ます。

初期不良の場合もあるので

とりあえずこの時点で点灯テストを忘れずに・・

後は逆の手順で元に戻すだけです。

次はナンバープレートの上にあるナンバー灯を交換します。

まずはカバーを反時計回り回して外します。

ここもT10型なのでそのまま抜き取ります。

ナンバー灯に用意したのはルームランプに使用した

ミラリードのLT-1601です。

大概のT10型ランプは2つ入りなのでうまく消化する為と

ナンバー灯には暗いランプが使えない事や

光がしっかり拡散するランプを使わないと

運が悪い場合は車検で引っかかる可能性があります。

T10バルブは特に差し替えたら必ず点灯テストを行います。

点灯しない場合は180度まわして挿し直します。

ここでLEDバルブの明るさを倍増させる裏技を紹介します。

作業は至って簡単で

ツヤ有りのアルミテープを

レンズカバーの上半分に貼り付けるだけです。

これで上側に飛んでいた無駄な光が下に反射するので

30～40％ほど明るさがアップしますよ

上：ノーマル　下：アルミテープを貼ったレンズ

実際に明るさを比べてみました。

同じ露出設定で撮影すると

同じLEDランプなのに下の方が明るい事がわかりますね。