SUZUKI GSX-8R 純正リアフェンダーショート化 Vol.1 |
HOME - GARAGE - GSX8R - Rear fender shortened |
|
今回はGSX-8Rのリアフェンダーを短くしますが
8R用のフェンダーレスキットがそこそこ高価だった為
純正を短く加工して圧倒的に安く済ませてみたいと思います。
作業的にはリアフェンダーの加工作業以外は
フェンダーレスキットの取付作業とほぼ同じです。 |
|
|
まずは8Rの純正リアフェンダーの重量を量ると1012gでしたが
金属の補強プレートも含めると1179gになります。
ちなみに純正部品の型番は上のカバー部分が
63112-25L00-000で定価1100円です。
下板のフレーム部分が
63113-25L00-000で定価4900円です。
つまり、6000円がフェンダーレスキットを買うかどうかの
一つの基準になると思います。 |
|
|
今回短くする為に切り落とした部分と
右が金属の補強プレートになりますが
ショート化する事によって約293gの軽量化が出来ました。
実際にはボルトナットを2本追加するので
もう少し軽量化の効果は薄れます。
リアフェンダーをショート化する事によって
アーム部分の負荷が減るので
今回は金属の補強プレートは外して取り付けました。
元の純正リアフェンダーに戻す予定の場合は
切断した切れ端は捨てても良いのですが
その切れ端に付いているスピードナット(09148-05038)や
ネジは保管しておきます。 |
|
|
それでは作業編ですが
まずは純正リアフェンダーを取り外します。
リアシートを外してから樹脂の仕切板を外すので
赤矢印のプッシュリベットと黄矢印のプラスねじを外します。
この仕切板は直接リアフェンダーに影響していないので
べつに外さなくても良いのですが
外すと作業性が良くなりますよ。 |
|
|
次は左右のウインカーとテールランプのコネクターを外すので
矢印のツメを押しながら抜き取ります。 |
|
|
次は後輪の真上を覗いてリアフェンダーを固定している
4本の六角ボルトを外します。 |
|
|
これでリアフェンダーの根元にある補強プレートが外れます。 |
|
|
ボルトを外して補強プレートが外れても
リアフェンダーはツメによってしっかり固定されているので
リアフェンダーの後ろ側にぐっと力を入れて押し下げ
2本のツメを外します。 |
|
|
フロント側にもツメがありますが
後ろ側のツメが外れれば、そのまま抜き取れます。 |
|
|
とりあえずこれでリアフェンダーを取り外せました。 |
|
|
Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4 > Vol.5 |