SUZUKI GSX-8R 純正リアフェンダーショート化 Vol.4 |
次は上側のカバー部分を切断しますが 予め先ほど作った底板部分と重ねてみて おおよその切断部分を決め手から切りますが 失敗しないコツとしては長めにカットする事ですね。 |
カバーを切断してからもう一度 底板と重ねてみますが 長めに切断した事で矢印の部分が底板部分と干渉していて ピッタリ重ね合わせる事が出来ません。 |
末端部分の長さや形状の調整は 万能ハサミを使うと簡単に加工出来ます。 |
これで底板とカバーがピッタリ合いました。 |
これで加工作業は完了したので ウインカーやテールランプを取り付けます。 |
ウインカーナットの締め付けトルクは5N-mです。 |
ウインカーを取り付ける時の注意点ですが 地面に向く下側に水抜き穴が来るように組むと 左右を間違える事はありません。 |
ウインカーとテールランプを固定し直して カバー部分を被せました。 |
仕上げに下板とカバー部分を固定しますが 短く加工した事で上側のネジが付けられなくなったので 2本のネジと左右のプッシュリベットで固定する事になります。 リアフェンダー全てのプラスネジの締め付けトルクは テールランプ含めて2N-mです。 |
ショート化したリアフェンダーを車体に取り付けますが 先に配線を車体の中に通し フロント側のツメを車体に差し込んでから 後ろ側のツメを押し込んで固定します。 |
補強プレートを使わないので代わりに M6のワッシャーを通して純正の六角ボルトを固定します。 ちなみに写真は幅広タイプのワッシャーですが リアフェンダーの壁に干渉するので 普通サイズのワッシャーしか使えません。 |
ショート化した事でここの両側にある 六角ボルトが固定しにくいのですが 横からメガネレンチを差し込んで固定します。 締め付けトルクは10N-mです。 |