SUZUKI GSX-8R USB電源の取付 Vol.1 |
今回はGSX-8RにUSB電源を取付します。 何をするにもまずはスマホを充電出来る機能が 車体にないと困るという事で まずはプランAとして スズキ純正オプションのUSBソケット(39100-25820)を取付します。 ソケットはType-Aで2Aの出力です。 |
それでは早速作業編ですが USB電源の取説には 左右のサイドカウルとアッパーカウル(ヘッドライト)を 外すように書かれていますが ぶっちゃけ、車体左側のサイドカウルを外すだけで作業が出来ます。 写真ではサイドインナーカウルが付いていますが 作業性を高めるならインナーカウルは外しておいた方が良いですね。 カウルの外し方の詳細は 別のページで説明しているので省略しますよ。 今回は写真で説明しやすいように ヘッドライトを外した取説通りの状態での作業を載せますが おそらく誰しもが これってヘッドライトを外す必要がないんじゃないの? と、思われるんじゃないかと思います。 |
まずは純正オプションの USB電源の為に用意されているACC電源のソケットですが ヘッドライト真裏のここにあるので 車体左側のサイドカウルさえ外せばアクセス可能です。 |
メスコネクターがキャップ代わりに使われているので 矢印のツメを押しながら抜き取ります。 |
これで純正オプションのUSB電源が接続出来るようになりました。 |
次は左側のメーターパネルに予め用意されている USBソケットを固定する為の枠に カッターナイフ等を使って穴を開けます。 |
アッパーカウル(ヘッドライト)を外した場合は 裏側からカッターナイフ等で切り取った方が作業性は良いですね。 カッターナイフを使う場合、切りながら方向を変えられないので 角の曲面部分は刃の角部分だけを何度も刺して切り込みを入れます。 |
上下部分よりも左右の部分は特にタイトなので キッチリと枠に合わせてカットしないと USBソケットが差し込めませんでした。 |
穴が空いたら表側からUSBソケットを差し込むと ツメによってカチっとロックが掛かります。 |
とりあえずUSB電源の初期不良を確認する為にも 車体のACC電源とUSBソケット側のコネクターに接続して 動作をチェックします。 |
ACC電源なので普段は通電していません。 |
キーを捻った時に通電したらOKです。 通電が確認出来るUSBのアイテムが無い場合は スマホを繋いで充電出来ているかどうかを確認して下さい。 |