それではまずスイッチを車体に取り付けるので

裏のプラスネジを外しバンドを外します。

ハンドルバーの余った所に取り付けてバンドを締めます。

なんせプラスチックボディのネジ穴に締め込むので

ネジを締め付けすぎないように注意してください。

配線は純正と同じ経路でメーター横に通し

フロントフォークを通り、燃料タンク横まで持っていきます。

スイッチはとりあえずここまでで待機させておきます。

次はメインシートを外します。

後ろ側の両端に六角のキャップボルト（5ミリ）が

隠れているのでシートの角をめくりながら2本外します。

ボルトが外れたらシートを車体後方にスライドさせて外します。

シートが外れたらここにリレー配線キットを置きます。

今回は配線を見やすくする為に

自作の配線キットを使っていますよ。

まずはスイッチの配線を車体の前まで通します。

自作配線の場合はリレーからスイッチの端子までを繋ぐ

配線をギボシ端子で作っておきます。

長さは端子含めて95センチ程度あれば余裕で届きます。

このようなダブルコードを使うと

ケーブルがバラバラにならないのでお勧めです。

リレーから車体の前まで配線を通していきます。

メス側を通してくださいね・・

フレームの内側を通りホーンの上側に通していきます。

最後にスイッチの配線と接続させます。

これでスイッチの配線は完了です。

配線の見た目を良くするなら

コルゲートチューブを使うと良い感じになります。

2本の線を覆うなら5パイで大丈夫ですが

ギボシ端子を覆う為に15パイを使っています。

このチューブには切り目があるので

後からいつでも取付出来ます。