SUZUKI GSX-S125 ドリブン(リア)スプロケットの交換 Vol.1 |
今回はGSX-S125のドリブンスプロケットを交換します。 スプロケットは消耗品なのですり減った時に交換しますが 今回は軽量化する為に積極的に交換してみます。 という事で今回用意したブツは X.A.M(ザム)のプレミアムスプロケット 45T(A3108-45)です。 アルミ製なので純正と比べてどうしても高価になります。 |
まずはGSX-S125の純正ドリブンスプロケット(45T) を量ると885gでした。 |
ザムのA3108(45T)の重量は335gでした。 さすがアルミ製という事で圧倒的な軽さです。 |
それではさっそく作業編です。 まずはリアのアクスルナット(19ミリ)を緩めておきます。 |
アクスルシャフトが供回りしてナットが緩まない場合は 左側のシャフトの頭(17ミリ)を抑えながらナットを緩めます。 |
車体を安定させるにブレーキロッカーを使って ブレーキを掛けた状態にします。 リピートタイでも代用出来ますよ。 |
それからメンテナンススタンドを使って後輪を持ち上げますが スイングアームを下から持ち上げるタイプだと このようにマフラーと接触するギリギリな状態になるので・・ |
ここにM8のボルトを刺して Vフックのアダプターを使って持ち上げるのをお勧めします。 |
ボルトはM8×50~55ミリが良い感じです。 そこにスペーサーと幅広のワッシャーを付けると スタンドフックの出来上がりです。 このような長いボルトを使うとスイングアームとの干渉を防げますが フックは出来るだけスイングアームに近づけて ボルトの負担を減らした方が良いですね。 |
後輪が持ち上がりました。 ここで緩めておいたアクスルシャフトのナットを完全に外します。 |