13Tのインプレッション・・
ドライブスプロケットを小さくするという事は
速度をトルクに変換した事になるので
GSX-S125の場合パワーバンドに入る7000回転あたりまでは
高回転型エンジン特有のトルクに乏しい加速感でしたが
信号で止まる事が多い市街地の走行では
従来の14Tよりもかなり軽快に発進出来るようになります。
峠道でもトルクが増した事により
登り坂に強くなるので今までよりもより軽快に走れますよ。
ツーリング等で一定の速度でダラダラ走る場合は
14Tと比べて同じ速度で走る場合
約500回転ほどエンジン回転数が上がるので
その分だけ燃費が悪くなりますが
4000回転前後でのこの軽快さは
何にも代え難い軽快感をもたらします。
サーキット等で常に高回転域をキープしながら走る場合は
純正の14Tの方が適正だと思いますが
主に低~中回転域で走らせる事が多い
一般公道の走行では13Tの方が適正だと思います。 |